ワッシュ流クッキング:秋の味覚・はらこ飯

10月も半ばを過ぎまして、秋もぐっと深まってまいりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。


では今日はですね、宮城の郷土料理である「はらこ飯」を作りますよー。

材料(四人分)

  • お米(三合)
  • 鮭の切り身(200g)
  • 鮭はらこ(100g)
  • ショウガ(1切れ)
  • いくら醤油漬けのタレ(1パック)
  • ヤマサ昆布つゆ(75cc)

仙台では、こういう鮭とはらこのセットを売っているので、手軽です。


はらこがちょっと少なかったので、もう1パック追加しました。

つくり方

  • お米は研いでザルにあけておきます。
  • はらこはぬるま湯の中でほぐし、醤油ダレ(1パック50円ぐらいで売っている)に漬け込みます。

  • 鍋にヤマサの昆布つゆ75ccとお水1カップ、ショウガ1切れを入れて沸かし、鮭の切り身を煮ます。

  • 鮭に火が通ったら、煮汁をお米と一緒に炊飯器に入れ、規定の量になるように水を入れます。
  • 普通に炊飯します。

  • 炊き上がったご飯に、鮭の身といくらを乗せて、できあがり。



色彩的にはわりと地味なので、彩りがほしい方はきぬさやとかセリとかを加えてもいいです。


炊き込むときに、鮭の身を入れて炊くやり方もありますが、鮭の匂いが強くなるので今回は別にして炊きました。


いくらを乗せて食べるので、ご飯の味付けは薄めで。


炊きたてほかほかでも美味しいですが、冷めたご飯にほぐした鮭の身を混ぜ、いくらを入れておにぎりにしてもおつな味になります。ぜひ一度お試しください。