激突!! 超人野球
今日からプロ野球が開幕したわけですが、横浜DeNAベイスターズの中畑清監督はこんな抱負を述べているとか。
就任4季目のシーズン開幕を控えた横浜DeNAの中畑監督は手応え十分に抱負を語った。
−オープン戦を2位タイで終え、いよいよ開幕戦を迎える。
「絶好調の空気があったが、乗っかると怖い。苦しいペナントレースが始まる。1試合1試合完全燃焼する意識で、最後まで元気よく、最高のプレーをしてほしい」
−手応えは。
「迷わずに先発6人の名前が言える。先発で試合をつくれば1年間、安定した戦いができる。後は勝ちパターンの方程式が課題。きちんと役者がそろえば」
−昨季13勝11敗と勝ち越した巨人とぶつかる。
「去年のことは頭にない。今年いい勝負ができたら、うちが手応えのあるチームになったこと。たっちゃん(原監督)に打ち勝っていきたい」
−目標をずばり。
「最高の喜びを味わいたいし、選手たちに味わわせたい。そのためには開幕ダッシュ。開幕戦から大事になる」
−新主将の4番筒香に求めることは。
「一番は打点。開幕戦で先制点を挙げる。4番のバットでチームは乗ってきますよ」
−昨季まで「諦めない野球」を掲げていた。今季も継続する。
「目指すところは一緒。どんなゲームでも諦めない姿勢が大切。下位に沈むチームにファンが望むことでしょう。最低限やらせ続けたい」
−中畑監督自身にもテーマはあるか。
「今年はなるべく目立たないようにしたい。選手からヒーローが出て、盛り上げてほしい。可能性がある選手も増えた。やっと役目が終わる」
【神奈川新聞】
「一試合完全燃焼」って、それじゃ『アストロ球団』だよ!
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