映画で「屈辱」
ここ数日、「屈辱」という遊びをはてなのあちこちで見かけます。
震源地はここのよう。
SFクラスタで「屈辱」をやりたい - Danas je lep dan.
「屈辱」というのは、
デイヴィッド・ロッジの『交換教授』といえば、「屈辱」である。これは誰もが読んでいると思われているが、実は自分は読んでいないという有名文学作品のタイトルを挙げて、参加者の内でその作品を読んでいる人の数が得点となるというゲームである。つまり、得点(作品を読んでいる人の数)が高ければ高いほど、その人に教養がないということになるというその名にふさわしい残酷なゲームなのだ。最初に読んだ時、私は自分こそこのゲームの勝者になれると思った。今も思っている。この小説を読んだ人はどうやらみんな同じことを考えるらしい。
これは、どのジャンルでもやってみたくなる遊びですね。
案の定、ここから派生して、いろんなところでやっています。
- テレビアニメ
- 漫画
- エロゲ
nix in desertis:エロゲ版「屈辱」は可能か,及び無差別級お試し版
- AV女優
みんなこういうの好きだなぁ。
というわけで、流行に乗ってうちでもやってみます。
お題はミステリやプロレスなどいろいろ考えられるんですが、やっぱりここはビシっと「映画」でいこう。ルールは漫画版のものを踏襲して、
ルール
- 参加条件は「映画好き」であること。
- このエントリをはてなブックマークして、コメントで「自分は観てないけどみんなは観てそうな映画」を一作品あげる。最初の5分で挫折したとかではなく、本当にまったく観たことがない作品をあげる。
- かぶったら早い者勝ち。あとからブコメをした人が別作品に変える。
- 他の人のブコメを見て、読んだことがある作品にスターをつける。
- スターを一番たくさん集めた人が勝ち。
締め切りはとくに設定しないので、気長に楽しんでいきたいですね。
ちなみにぼくの場合、これを言うとかなりの人がドン引きするんですけど、実は『ショーシャンクの空に』を観たことがないんです。
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こんな感じで、見た人が「えっ……」と絶句するような作品を挙げてくれることを、期待しています。