地上最強の格闘技は決まっていない

今日はこのニュース記事を貼るにとどめておきます。


女子高校生と“SMプレイ”1年間 64歳男逮捕 埼玉 女子高校生と“SMプレイ”1年間 64歳男逮捕 埼玉

 女子高校生とホテルでSMプレイをした疑いで64歳の男を逮捕です。

 宇都宮市の無職・島崎吉夫容疑者は一昨年11月、埼玉県川口市のホテルで、当時16歳の女子高校生に2万円を渡し、わいせつな行為をした疑いが持たれています。警視庁によりますと、島崎容疑者は、SMプレイに関するインターネットサイトで女子高校生と知り合い、1年間にわたり、ホテルでわいせつな行為を繰り返していました。しかし、その後も「ご主人様、会いたいです」といったメールを執拗(しつよう)に送ったため、女子高校生が警視庁に相談していました。島崎容疑者は「興奮した」と話し、容疑を認めています。

宇都宮という土地柄といい、女子高生といい、「お前のほうがMなんかい」というツッコミどころといい、喧嘩商売』のギャグ回だろコレ。

連載再開のアナウンスからもうすぐ半年になりますが、いっこうに続報が聞かれない『喧嘩商売』。再開までのつなぎということか、コンビニ版が出ています。いま読むと、初期のCGはけっこうつらいものがあるし、変態格闘家がまだあまり出てきてないので読み応えは薄いけど。


後半になって次々に登場する変態格闘家たちも、キャラ立ちはいいんですけどあまりにも異常な人間ばかりなのが気になりますね。
兄弟そろって狂人の佐川睦夫と徳夫、多重人格者の三代川、左手がないうえ人格破綻者の梶原、脳障害で記憶が72時間しかもたない桜井、試合にも出ず母親の年金で暮らす引きこもりの反町、殴られるとエレクトして車に撥ねられると射精するマゾの石橋、妻を殺害した少年たちを殺害して無期懲役刑を受けたものの猪木(によく似た人)の圧力で出所したカブト、末期癌で余命1年以下の芝原、ヤクザの用心棒で脳内麻薬を自在に操る無戸籍者の工藤、強いことは強いが38歳童貞職歴なしの入江文学、どれもこれもマトモな人間じゃない。
キックの川口や柔道の関などまぁマトモな人間もいますが、実はいちばん扱いに困るキャラが、横綱の金隆山なんじゃないかな。

喧嘩商売(23) (ヤンマガKCスペシャル)

喧嘩商売(23) (ヤンマガKCスペシャル)

ミオスタチン関連筋肉肥大という特異体質のため、常人の2倍を超える筋肉を持った「超人」。まぁその設定は漫画だからいいとしても、戦績843勝0敗0休ってのはいくらなんでもやりすぎじゃないのかね。リアリティを云々するような漫画ではないにしても、それはさすがに読んでて醒めるよなぁ。