栄光ナル国家カザフスタンのためのイギリス文化学習

ロンドンオリンピック男子柔道90kg級、日本代表の西山将士選手は準々決勝で韓国のソン・デナム選手と対戦し、惜しくも敗れました。


背負い投げで有効と技有りを取られ、残り30秒で電光石火の大外刈りを決め、主審は一本を宣告したものの副審二人が技有りと見たため取り消され、有効ポイント一つ分リードされての敗戦です。大外は一本にも見えましたが、微妙なところでした。


西山はこれから敗者復活戦を経て銅メダルを目指すところですが、それより二回戦で対戦した相手の名前が気になりました。


http://sankei.jp.msn.com/london2012/news/120801/jdo12080119260013-n1.htm

【柔道】西山、優勢勝ちで準々決勝進出 男子90キロ級

 男子90キロ級の2回戦を行い、西山将士新日鉄)がチムール・ボーラットカザフスタン)と対戦し、優勢勝ちで準々決勝に進出した。

 1分46秒、大外刈りの有効は取り消されたものの、直後の支え釣り込み足で有効を奪った。

カザフスタンから来たボーラット! ヤグシェマシュ!

柔道のボーラット選手はサシャ・バロン・コーエンみたいな濃い顔じゃなくて、もっと東洋的でしたけどね。まぁ彼にもイギリス文化を満喫してもらいたいものです。

追記

銅メダル獲得! 西山選手おめでとう!