MONDO CANE

今年のサッカーW杯では、ブラジルは準々決勝で敗退しベスト8にとどまりました。一部には、ミック・ジャガーの応援が原因ではないかという声も出ています。


http://www.afpbb.com/article/entertainment/news-entertainment/2738912/5938903

W杯敗退は「ミック・ジャガーの呪い」? 英米ブラジルに声援

ブラジル国民は、2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)、準々決勝でのブラジル敗退の責任を押しつける相手を見つけた ―― ローリング・ストーンズ(Rolling Stones)のミック・ジャガーMick Jagger)がブラジルを応援したせいだ!

 ミック・ジャガーがこれまでに応援した米国とイングランドは、ともにベスト16で敗退している。そして複数のニュースサイトによればミック・ジャガーは、オランダ対ブラジル戦にも息子のルーカス(Lucas)君と一緒に観戦に現れ、1-2で敗北したブラジル側を応援していたという。


ミック・ジャガーが次に応援するチームは?


 インターネットでは、「ミック・ジャガーが次に応援するのはどこのチームか?」という話題が飛び交っている。

 ブラジルのスポーツ紙ランス(Lance)は「ミック・ジャガーの呪いは続く」と報じ、「米国とイングランド、ブラジルを応援したローリング・ストーンズのリーダーは、負けたチームばかり応援している」と付け加えた。

 また、ブラジル有力紙エスタド・ジ・サンパウロ(O Estado de Sao Paulo)も「米国、イングランド、ブラジルを敗北させた後、次にミック・ジャガーが応援するチームはどこなんだろうか?」と疑問を投じた。(c)AFP

まぁ日本でいう東原亜希みたいなものですが、その後はどうなったんでしょうね。今回のW杯では占いタコだの小森純だのと非科学的な予想がはびこっていますが、ミック・ジャガーもそのひとつとして消費されているんですねぇ。


で、その小森純ですが、男の心をつかむためのレシピ本を出しています。

小森純のモトカレ・レシピ

小森純のモトカレ・レシピ

しかし、彼氏と音信不通になっていた挙句に破局したばかりだとツッコまれ、こんな発言を。
http://www.cinematoday.jp/page/N0025538

小森純、今度はチュートリアル福田を狙う!? 下ネタ交じりで意外とホンキ?

 今回の破局の原因として「胃袋だけでなく、玉袋も掴むべきだった。床上手にならないと。今は脱毛に通っています。好きな芸人さんですか? チュートリアルの福田さんが優しくて好きなんですよ。次は福田さんの玉袋を掴みましょう!」とドッキリ発言連発。

この発言はアリなんでしょうか。ほかのニュースサイトでは伏字にされたりしていますが、「玉袋を掴む」というのが比喩表現じゃないとしたら、かなりの高等技術ですよ。なかなかのテクニシャンと見ました。もうサッカーのこととかすっかり忘れてるでしょうね。


んで、ブラジルのサッカー界では、こんなニュースも出てきました。


http://www.asahi.com/international/update/0710/TKY201007100092.html

ブラジルサッカー選手逮捕、愛人殺し犬に食べさせる?

南米ブラジル・リオデジャネイロの人気サッカーチーム「フラメンゴ」のスター選手が、愛人のモデルを殺害した疑いで逮捕された。遺体を犬に食べさせたとされ、地元に衝撃を与えている。

 逮捕されたのは、ゴールキーパーのブルーノ・フェルナンデス・ソウザ容疑者(25)。地元の報道によると、モデルの女性を、リオデジャネイロのホテルから誘拐し、首を絞めて殺害。遺体をバラバラにして犬に食べさせ、一部はコンクリートの中に埋めたとされる。妻や友人も共犯者として捕まった。本人は容疑を否定しているという。

 2人は昨年以来、不倫関係にあり、女性は生後4カ月の息子を父親として認知するよう、ソウザ容疑者に求めていたが、6月から行方不明になっていた。

 ソウザ容疑者はキャプテンとして、昨年同チームを全国選手権優勝に導いた。次のブラジル代表入りが有力視されており、「身柄を拘束されては2014年のW杯に出場出来なくなる」などと話している。

すごいなぁ。有名人による殺人はままありますが、これほど猟奇的なのは珍しいです。まぁ死体を犬に食わせたうんぬんは眉唾ものですが、愛人を殺害するのに妻も関与しているというところがすごいですね。


妻との間にどんな話し合いがあったんでしょうか。大喧嘩になったであろうことは、生涯独身だったぼくにも想像つきますが、そこから「いっしょに殺そう」という結論に達するのはいったいどうしたものなのか。


昔から「夫婦喧嘩は犬も食わない」といいますが、食ってしまうこともあるんですねぇ。

イン・ザ・ドッグ・ハウス

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