奇跡も、魔法も、あるんだよ

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20111215-OYT1T00589.htm

文化庁アニメ大賞に「魔法少女まどか☆マギカ

 2011年度の文化庁メディア芸術祭賞が15日決まり、アニメーション部門の大賞に、新房昭之監督の「魔法少女まどか☆マギカ」が選ばれた。


 テレビ作品の大賞受賞は昨年に続く2年連続となる。贈呈式は来年2月21日。その他の部門の大賞は次の通り(敬称略)。


 ▽アート「Que voz feio(醜い声)」(山本良浩)▽エンターテインメント「SPACE BALLOON PROJECT」(大八木翼、馬場鑑平、野添剛士、John POWELL)▽マンガ「土星マンション」(岩岡ヒサエ


(2011年12月15日13時23分 読売新聞)

というわけで、魔法少女まどか☆マギカ』を見始めました。

とりあえず近所のTSUTAYAに1〜4まであった(5と6はレンタル中だった)ので、借りてきたんですが、いやコレはなかなか面白い。やっと基本設定や人間関係がつかめてきました。魔法少女は、キュウべえと契約して何でも願い事を一つ叶える代わりに、魔女と戦う使命を負わされる。んで、魔法少女は実は魂をソウルジェムに固着されたゾンビのような存在であり、ネガティヴな感情が溜まることによってやがては魔女になってしまう。主人公の鹿目まどかは宇宙の法則すら乱すほどの魔法少女になれる素質を持っているが、なぜか内情にくわしい暁美ほむらがそれを阻止し彼女を守ろうとしている。と、第8話まで観たところではそこまででした。先輩の巴マミが頭からバリバリとマミられるところもちゃんと観ましたが、わりとあっさりした描写です。グロ描写よりも、彼女の死がまどかやさやかに与えた衝撃が、ドラマにずっと響いている重みが効いていますね。


ここから本格的に面白くなりそうなので、続きはまたおって(・∀・)/