ちょろいもんだぜ!

月刊ヤングマガジンに連載されている「山風短」第二弾『剣鬼喇嘛仏』は、三話目にしてようやく本格的に頭がフットーしてまいりました。

まぁこういうお話なわけですが、この画像の元ネタになったのは、亡くなったすぎ恵美子の『げっちゅー!』という漫画です。
げっちゅー 1 (少コミCheeseフラワーコミックス)

げっちゅー 1 (少コミCheeseフラワーコミックス)

ですが、「少女漫画にエロ表現を持ち込んだ人」というつながりで、これを新條まゆの作品だと間違えている人もよくみられます。


で、『剣鬼喇嘛仏』が載っているのと同じ月刊ヤンマガで、新條まゆの新連載『エリート』が始まりました。
http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/KA00000894


いつの間にやら「マンガ界のエンタメ女王」と称されるまでに出世したまゆたん先生。今回は、エリート捜査官が内閣府直属のスペシャルチームを作るというお話で(要するに美男子版『ワイルド7』みたいなもんだろう)主人公の武器は「悪運」です。赤ちゃんのころには飛行機墜落事故でただひとり生き残り、その後も数々の事故を無傷で生還したというお気楽坊やですが、その強運を変われて特務機関にスカウトされるというからまぁマジメに突っ込むようなお話ではないですね。


新條まゆたんといえば、ネットでは「世界一腕の立つ殺し屋」で有名です。

覇王・愛人 1 (フラワーコミックス)

覇王・愛人 1 (フラワーコミックス)

セリフ回しの違和感はまぁ読者層の違いからくるものでしょうから無視しても、この間違いはかばいようがないですね。って別にかばいたいわけでもないんですけど。


んで、まゆたん先生もさんざんネタにされて反省したのか、実物大のスナイパーライフル(エアーガン)を入手した、というのがちょっと前に話題になりました。



これはヘッケラー&コッホのPSG-1、おそらく東京マルイのやつだと思われますね。



このように、読者との交流を経てスナイパーライフルの正しい使い方を知ったまゆたん先生でしたが、今月の『エリート』にはこんなコマがありました。

ちゃんと創作に生かしてる!


ちょっとサイズには難があるように思われますが、きっとこの男はかなりの巨漢なんでしょう。


このスナイパーは土門三郎といって、18歳のときにオリンピックの射撃で金メダルを獲得した経験を持つSAT隊員なのですが、それってものすごい快挙だと思うんですけど。そもそも18歳で銃を持つこと自体が極めて困難なんですけどね。