ある晴れた日に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090730-00000018-oric-ent
実写版『サザエさん』、“4代目”観月ありさ主演で13年ぶりに放送
放送開始から40年が経過した国民的アニメ『サザエさん』(フジテレビ系)が今秋、実写ドラマ化され、主人公・サザエ役を女優・観月ありさが務めることが30日、わかった。1996年に女優・浅野温子が演じて以来、13年ぶり“4代目”サザエを演じる観月は、アニメ版でお馴染みの“アノ髪型”も忠実に再現。「数年前から何度かお話を頂いていて、いつか自分はこの役を演じるんだろうなっと思っていたので、違和感はまったくありませんでした」と自信をのぞかせる。
40年たった今も子供からお年寄りまで幅広い多くのファンに支えられ、高視聴率を記録し続けている『サザエさん』。これまでに、故・江利チエミさん(TBS系・1965〜1967年)、星野知子(フジテレビ系・1981〜1985年)、浅野温子(同局系・1992〜1996年)が“実写版”サザエさんを演じてきた。4代目サザエさんを演じる観月は「『サザエさん』は小さい頃から見ているアニメなので、その良さをどこまで忠実に残しながら、実写版でその感じを出していかれるのか、それが課題です」と心境を明かす。数年前から熱烈な出演オファーを要請していたというアニメ版『サザエさん』のプロデューサーでもある松崎容子氏も「今や日本で一番のコメディエンヌであり、子供から大人まですべての世代から愛される観月さんは“サザエ”にピッタリだと思いました」と太鼓判を押す。
今回のドラマ版では、アニメの放送がスタートした1969年(昭和44年)当時を舞台に、“家族団らんの大切さ”をテーマとした物語をオムニバス3本立てでアットホームに描く。そのほかの共演者も、マスオ役・筒井道隆、波平役・片岡鶴太郎、フネ役・竹下景子、ノリスケ役・田中裕二(爆笑問題)、タイコ役・白石美帆などの出演が決まっている。また、カツオ、ワカメ、タラオ(タラちゃん)役は、300人近くの子供たちの中から厳しいオーディションにより、アニメキャラクターを彷彿とさせる3人が選ばれた。もちろん、猫のタマもオーディションにより厳選された。
さらに、サプライズゲストの登場や、アニメ版でサザエと波平の声優を務める、加藤みどりと永井一郎が、ドラマのどこかに特別出演するなど遊び心も満載。アニメキャラクターを徹底的に分析、研究し、作品作りに対して徹底したこだわりを持つスタッフ陣が、究極のホームドラマ『サザエさん』をどのように作り上げていくのか楽しみだ。
観月ありさって、いつの間にか日本一のコメディエンヌになってたんですね。知らなかった。
江利チエミは、ドラマのみならず映画でもサザエさんを演じており、1956年から1961年にかけ、十本ものシリーズが制作されています。
この劇場版は、版権の関係で現在までソフト化されていない、幻の作品となっていますが、まだ独身のサザエさんとマスオさんの恋愛を中心に描いていたようで、アニメやドラマとはひと味ちがった雰囲気ですね。
そのうちの一本、シリーズ第四弾の『サザエさんの婚約旅行』では、サザエさんとマスオさんの長崎旅行になぜかカツオもついていき、平和祈念像のマネをして写真を撮ったり(ちなみに、この像は力道山がモデルだといわれている)、グラバー亭で蝶々夫人の話になったときには、
「しかし長崎も大変だね。海からはピンカートンが黒船でやってくるし、空からはピカドンを落とされるし」
と、ものすごく不謹慎なギャグを飛ばすなど狼藉の限りをつくすといいますから、これはソフト化不能も止むを得ないというか。
- アーティスト: カラス(マリア),ミラノ・スカラ座合唱団,ゲッタ(ニコライ),ボリエルロ(マリオ),ダニエリ(ルチア),エルコラーニ(レナート),プッチーニ,カラヤン(ヘルベルト・フォン),ミラノ・スカラ座管弦楽団
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調べてみたら、このダジャレは1961年の『続々々番頭はんと丁稚どん』にも出てくる模様です。
http://www.walkerplus.com/movie/kinejun/index.cgi?ctl=each&id=20211
丁稚の大村崑と芦屋雁之助たちが、蝶々夫人(ミヤコ蝶々)のところに集金に行くものの、夫人は旦那のピンカートンがピカドンにやられて以来頭がおかしくなっていて、一同は途方に暮れる…?
ごめん、ぜんぜん意味わかんねえ。