なんちゅうネタを見せてくれはるんや

サザエさんセカイ - 深町秋生の序二段日記で、アナゴさんの声が若本規夫だということに気付いた深町先生が軽く驚かれてます。


今でこそ、若本規夫といえば”強力若本”の異名を取るカリスマですが、以前はわりとふつうの役も演じており、『めぞん一刻』では朱美さんが勤めているスナック「茶々丸」のマスター、『美味しんぼ』では岡星さん役と飲食業に携わる役柄を演じていることもありました。


アニメ版『美味しんぼ』は、ストーリーの性質上キャストの平均年齢が比較的高く、岡星さんのほかにも、海原雄山役の大塚周夫や大原社主役の阪脩、京極はん役の渡部猛などキラ星のごときおっさん声優が勢揃いしていたものです。


というわけで、YouTubeで集めた美味しんぼネタを。

  • この刺身を作ったのは誰だっ!


海原雄山の代名詞ともいえる名場面。大塚周夫の力強さが最高に味わえます。


同じ場面を使った、大塚周夫つながりでこちらも。

ドラゴンボール』では桃白白も演じていましたね。


また、大塚周夫は初代ネズミ男も演じており、『墓場鬼太郎』でも数十年ぶりに同じ役を演じています。


こちらは、海原雄山が初登場する場面の音声を『北斗の拳』に合わせたもの。
映像と音声のシンクロ率が高すぎる(笑)

  • 女将と雄山


こちらも雄山の代名詞である「女将を呼べっ!」と、東西新聞文化部恒例の「恥ずかしい料理自慢大会」(それにしてもこの会社はこんな催しばっかりやっているのだ)を合わせたMADです。これも面白い。


アニメ版『美味しんぼ』は、残念ながらDVD化されてないんですね。



しまった、若本規夫のはずが海原雄山ばっかりになってしまった(岡星さんはあんまり名台詞とかないんだよなぁ)。


昔はサラッとしゃべっていた若本さんですが、年々べったりした口調になってきてますね。若本規夫さえ出しときゃなんとかなるだろう、的な発想でネタを作るのはいかがなものかと思うんですが、まぁぼくとしてはこの人の声が聞ければとりあえずそれでいいです。


あ、あと、サザエさんにはごくたまにこんな狂った話もありますね。

  • 全自動たまご割り機


マスオさんの「びゃあ゛ぁ゛゛ぁうまひぃ゛ぃぃ゛」という叫びは話題になったものです。