ゾンビパウダー - 男の魂に火をつけろ！　～はてブロ地獄変～

エロゲ原作アニメが話題の昨今ですが、ビデオ屋で『Fate/stay night』のアニメDVDを見かけたんです。

ぜんぜん知らないんですけど、この赤いコート着た男の人はナイヴズですよね？

TYPE-MOONの人って、なんかアワーズ好きですよね。

それはそうと。

最近、『トライガン』は『覚悟のススメ』と同じ話だ、ということに気づきました。

人類絶滅を目指す兄（散、ナイヴズ）と、人類を守ろうとする弟（覚悟、ヴァッシュ）の戦い
兄は、自分たちの親（朧、レム）を殺害し弟を放逐している
兄には異形の手下たち（不退転戦鬼、GUNG-HO-GUNS）がいて、弟には陰ながら支えるヒロイン（堀江罪子、メリル・ストライフ）や仲間たち（覇岡大、ニコラス・D・ウルフウッド）がついている
彼らは物語の序盤において前哨戦を戦い、兄は大きなダメージを負う（散は昏睡状態、ナイヴズは肉体を再構成）
兄が人類絶滅を願うようになったのは、非道な人体実験（強化外骨格の開発のため赤ん坊をいけにえにした、偶然生まれたプラントの少女セシルを実験材料にして死なせた）がきっかけ
他人の体を操作する技が出てくる（鬼我一体、レガート・ブルーサマーズ）※かなり苦しい

しかし、これだけストーリーが似ていても両作品のテイストは驚くほど似ていないんですよね。

漫画において、ストーリーは全体のテイストを決める上でそれほど重要じゃないんでしょうか。