一試合完全燃焼
さっきテレビを見てましたら、いきなり「アストロ球団」のアニメが流れはじめたのですさまじく驚きました。
アストロ球団 7(ビクトリー戦前代未聞の殺人 (SHUEISHA JUMP REMIX)
- 作者: 遠崎史朗
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2003/08
- メディア: ムック
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「アストロ球団」といっても知らない人もいらっしゃるでしょう。かいつまんで言いますと、
- ボールを投げると「グワシャバー」と音がする
- 一試合に連載期間が二年かかる。
- しかも、死人が何人も出るデスマッチ野球。
- ホームラン性の当たりを、野手を投げて空中キャッチする。
- バットにヒビを入れておき、打つと砕けた破片が投手を襲う「ジャコビニ流星打法」を主人公が使う。卑劣。
- ボールが燃えながら野手を襲う「コホーテクすい星打法」
- 入ると五体バラバラになるという危険な特訓場がある(なんのためにそんなものを作ったんだ)
- 特攻隊の生き残りの投手が、ビーンボール魔球を投げる。
- そして、力尽きて瞬時に老人になる(なぜか人格まで変容する)。
- 一塁へ向かう走者に、野手が次々に空から襲いかかる必殺技「人間ナイアガラ」を使うと、背景がナイアガラ大瀑布になる。
- 最終的には、新規参入を不認可されて終わる。
・・・まぁ、こんな感じです。
ちなみに、応援歌の歌詞は「タマとバットは男のあかし」です。下品。