一試合完全燃焼

さっきテレビを見てましたら、いきなり「アストロ球団」のアニメが流れはじめたのですさまじく驚きました。

テレ朝系でのプロ野球中継は「完全燃焼宣言」だそうで、オープニングではアストロ戦士のアニメがフィーチュアされています。狂っています。

アストロ球団」といっても知らない人もいらっしゃるでしょう。かいつまんで言いますと、

  • ボールを投げると「グワシャバー」と音がする
  • 一試合に連載期間が二年かかる。
  • しかも、死人が何人も出るデスマッチ野球
  • ホームラン性の当たりを、野手を投げて空中キャッチする。
  • バットにヒビを入れておき、打つと砕けた破片が投手を襲う「ジャコビニ流星打法」を主人公が使う。卑劣。
  • ボールが燃えながら野手を襲う「コホーテクすい星打法」
  • 入ると五体バラバラになるという危険な特訓場がある(なんのためにそんなものを作ったんだ)
  • 特攻隊の生き残りの投手が、ビーンボール魔球を投げる。
  • そして、力尽きて瞬時に老人になる(なぜか人格まで変容する)。
  • 一塁へ向かう走者に、野手が次々に空から襲いかかる必殺技人間ナイアガラを使うと、背景がナイアガラ大瀑布になる。
  • 最終的には、新規参入を不認可されて終わる。

・・・まぁ、こんな感じです。
ちなみに、応援歌の歌詞は「タマとバットは男のあかし」です。下品。