悲しいほどお天気
13年にいちど地球を襲う、ジャコビニ流星群が間もなく到来します。
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20111007ddlk31040558000c.html
ジャコビニ流星群:9日未明、北の空に到来 前回は1時間に100個 /鳥取
13年ごとに出現するジャコビニ流星群(10月りゅう座流星群)が9日午前3時ごろ、北の空に出現すると予想されている。鳥取市さじアストロパークは、「明かりのない開けた場所で、防寒対策をしながら見てほしい」と話している。
同流星群は、ジャコビニ・ジンナー彗星(すいせい)を母天体とし、同彗星がまき散らしていった流星物質が地球にあたり、多くの流れ星を見ることができる。前回の1998年10月には、日本で1時間に100個以上の流れ星を観察。1933年には、ヨーロッパで1分間に約500個が観察された記録もあるという。
当日は、月が満月に近く夜空が明るいため、暗い流れ星は見えにくい。しかし、午前3時ごろには沈むので、この時間から夜明けまでが観察のチャンスという。
同パークの相本実研究員は「前回、前々回は出現が予想より早い時間だったので、絶対に見たい人は9日午前0時ごろから見た方がいいかもしれない」と話している。【遠藤浩二】
迎え撃つためには……これしかない!
もう全員『アストロ球団』読んでる前提で話を進めていますが、知らない人のためにいちおうの説明を。1972年にもジャコビニ流星群が話題になり、当時「少年ジャンプ」に連載されていた野球漫画『アストロ球団』に「ジャコビニ流星打法」(バットにヒビを入れて打ち、ボールとともに無数の破片がピッチャーを襲う)という技が出てきたんですね。
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なお、1972年のジャコビニ流星群は、話題になったものの実際にはほとんど流星が見られず、期待はずれの代名詞としてユーミンの歌の題材にもなりました。
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今回のジャコビニ流星も、月が明るいので見えにくそうですが、天文ファンの注目を集めることは間違いないでしょう。
そうこうしていたら、今週の『どげせん』が驚愕の展開を見せてびっくりしました。
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板垣恵介原作の漫画では、『どげせん』以外にも「プレイコミック」で小池一夫門下の先輩である叶精作を作画に迎えた『濁ジョータロー』が連載されていますが、いずれも笠原倫や叶精作の本来の絵柄やコマ割りからずいぶん離れているので、原作の段階で板垣恵介がかなりネームや絵を入れているであろうことが推測されます。となると、漫画家どうしのエゴのぶつかり合いもあるでしょうし、「原作が遅いから作画ができない」という『空手バカ一代』以来の問題も発生しているであろうことも容易に察することができます。
『餓狼伝』も途中で頓挫してなぜかチャンピオンで出しなおしていることだし(講談社と揉めて秋田書店でしか書けなくなったのかなぁ)、あまりに手を広げすぎたツケがこれから板垣恵介には回ってきそうで、なんだか怖いものがあります。大丈夫なんだろかあの人。
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