震災と文学「震災詠・5年後の今――俳句」

(有)荒蝦夷より、イベントのご案内をいただいたのでこちらでも告知いたします。

来週18日の東北学院大学連続講座〈震災と文学〉は、講師に塩釜市在住の俳人渡辺誠一郎さんをお迎えして開催いたします。


俳誌「小熊座」編集長の渡辺さんは現在、朝日新聞社「みちのく俳壇」選者も務めておられます。昨年、句集『地祇』により俳句四季大賞と現代俳句協会賞を受賞されました。東日本大震災から5年を経た今、震災を詠んだ俳句をテーマにお話をいただきます。ぜひお運びください。

東北学院大学地域共生推進機構 連続講座〈震災と文学〉

  • 2016年11月18日(金)
  • 渡辺誠一郎(俳人
  • 「震災詠・5年後の今――俳句」
渡辺誠一郎〈わたなべせいいちろう〉

俳人。1950年、宮城県塩竈市生まれ。東北学院大学大学院経済学研究科修了。1989年より佐藤鬼房に師事。1998年、第1句集『余白の轍』で第3回中新田俳句大賞スウェーデン賞受賞、宮城県芸術選奨新人賞受賞。2005年、第2句集『数えてむらさきに』で宮城県芸術選奨受賞。2015年、第3句集『地祇』で第14回俳句四季大賞と第70回現代俳句協会賞を受賞、『渡辺誠一郎俳句集』上梓(以上、銀蛾舎)。共著に『現代俳句100人20句』(邑書林)など。俳誌「小熊座」編集長。朝日新聞社「みちのく俳壇」選者。現代俳句協会員、日本文藝家協会員。

  • 会場◆東北学院大学 土樋キャンパス ホーイ記念館ホール(地階)

*正門向かい側、新しいガラス張りの建物です。


どうぞよろしくお願いします。