November Rain - 男の魂に火をつけろ！　～はてブロ地獄変～

１１月に雨の降った日には、必ずこの曲を聴くことにしている。

君の瞳を覗き込むと　愛が抑えつけられているのが見える
だけどダーリン　わからないのかい？　君を抱いているとき　俺も同じ気持ちだということが

永遠に続くものなんて何もない　心は変わっていくものさ　それは俺たちもわかっている
１１月の冷たい雨の中で　蝋燭の火を絶やさずになんていられはしないんだ

この痛みを癒そうと　長い長いときを過ごしてきた
だけど恋人たちはいつでも　来ては去っていくもの
きょう誰が去っていくのかなんて　誰にもわかりはしない

ゆっくり時間をかけて　腹を割って話すことができれば
俺は安心できるんだ　君は俺のものだと　すべて俺のものだと知って

だからダーリン　俺を愛したいなら繰り返してはいけない
さもなければ　俺は１１月の冷たい雨の中に消えていくよ

自分の時間が必要かい？
ひとりの時間が必要なのかい？
誰にだってそんなときもあるさ
君にはひとりの時間が必要だ　わからないのかい？

友だちの態度にさえ傷ついてしまうようなときに
オープンな心でなんていられはしない
だけどその傷ついた心を癒すことができたなら
そのときは　まだ君を喜ばせられるだろうか？

ときには自分の時間が必要なんだ
俺にもひとりの時間が必要なんだ
誰にだってそんなときはあるさ
君にもわかるはずだ

君の恐怖がおさまったとしても　影は残るだろう
だけど誰のせいでもないとわかれば　君は俺を愛せるはずさ
だから暗闇にとらわれるのをやめよう
俺たちが歩く道はまだ見つかるはずさ
だって　１１月の冷たい雨だっていつかはやむのだから

君には誰かの助けが必要だ　そうは思わないのかい？
君にも誰かの助けが必要だ　そうは思わないのかい？
誰もが　誰かの助けを必要としているんだ
君はひとりじゃないんだ　君はひとりじゃない

繊細な恋愛の歌であるのみならず、悲しみや恐怖にさらされている人々に手を差し伸べるメッセージとしても歌えるのではないか、と思いますね。
今日のパリは晴れていたようですが、この歌を捧げたい、そんな気持ちのオレなのであります。

（※なお、GUNS N' ROSESには旧ラインナップでの再結成といううわさがあるけど、どうせアクセル・ローズが現ラインナップともうまくいかなくなって、苦し紛れに言い出しただけなんじゃないか、という疑念をどうしても拭い去れない）