肉が喰いたい
今日はこのエントリを紹介するにとどめておきます。
漫画家の小林銅蟲さんが、大量の肉をワイルドに調理するというそれだけの記事ですが、ものすごい迫力があります。
ネットのクッキング記事は、小奇麗なキッチンでオサレかつ無駄のない料理をするのが主流ですが、ここでは生活感あふれるギークハウスを舞台に、肉塊を焼いてぶつ切りにするだけという豪快さがすごい。特異な文体にも独特の味があります。ブクマを見ると賛否両論ですが、このエントリで食欲をそそられるか、それとも食欲をなくすかは、閲覧した人の生育環境によって変わってくると思います。
たぶん、大藪春彦の小説で主人公がやっているような食生活を実写化すると、こうなるんじゃないかと思いますね。
- 作者: 大藪春彦
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/06/13
- メディア: 文庫
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ああ、オレも肉のカタマリが喰いたい。