SEKAINO尾張

ここ数日、注目の本を紹介するエントリばかり書いている気がしますが、今日は漫画です。

平野耕太の『ドリフターズ』4巻。今回は土方歳三島津豊久の対決がメインですが、前回のジャンヌ・ダルク戦に続いて「どっちも死なない」展開が続くので、まだ本編に入っていかない感じがするなぁ。というか、漂流者側も廃棄物側も名前の付いた人物はまだほとんど死んでない(ジャンヌのオマケについてきたジルドレだけ)んですよね。まぁまだ4巻なので、ここから壮絶な殺し合いが始まるのを期待しますかね。恒例のカバー裏オマケは、若者向けロックバンドネタでした。


めしばな刑事タチバナ』15巻。さすがにマンネリは免れないものの、グルメ漫画というのは本質的にマンネリを内包したジャンルなのかもしれない、と思ったのでありました。