合法“JP”リフレ
世界でいちばん強くなりたい! - 男の魂に火をつけろ!
三日前のエントリで紹介した「JKプロレス技リフレ」が摘発されたニュースを受けて、秋葉原のドンキホーテでこんな催しがあったとか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140420-00010000-battlen-fight
KカップアイドルJPが“JKリフレ風プロレス技サービス撮影会”を開催!
7月21日に青森県平内町・夜越山スキー場で開催される『AOMORI ROCK FESTIVAL '14〜夏の魔物〜』の公式エンタメユニットであるDPGと、そのライバルグループであるブラックDPGが、4日19日(土)にドン・キホーテ秋葉原店で「ドン・キホーテ秋葉原店×DPG来店イベント」を行った。
ブラックDPGに洗脳された同店のマスコットキャラであるドンペン君と対戦したDPGのメンバーは、店内のコスプレ衣装を次々に装着することで対抗して見事勝利。
一方、敗れたブラックDPGだが、メンバーののの子やケンドー・リリコらは学生服に身を包むと、ファンにプロレス技をかけてチェキ撮影する「フィニッシュホールドチェキ」を開催。この2人はJKならぬ、東京女子プロレスに所属する本物のJP(女子プロレスラー)であり、正真正銘の“合法”である。
同団体のエースとしても活躍しているのの子は「巷で噂のKカッ〜〜プ、のの子で〜す♪ 最近プロレス技をかけられるリフレというのが話題になっていますけど、そんな素人の小娘がかける技より、私たちのプロのテクニックを味わいに来てくれればいいんですよ。絶対そんな素人娘より満足させる自信はありますし、何より私たちはプロレスラーですから。プロレスラーがプロレス技をかけても合法ですしね! プロレス技をかけられたい世の殿方は、是非私たちの試合かライブを会場という個室に見に来てくださいね♪」と自慢のKカップを揺らしながらアピールした。なお撮影会ではJKリフレでは一番人気だったという首4の字固めはもちろん、のの子の必殺技であるドラゴンスリーパイをオーダーする猛者も現れた。
プロレスラーがサービスでファンに技をかける、というのはちょっといただけない気もしますが、まぁ猪木の闘魂ビンタみたいなものと考えればいいか。
のの子というのは、マイナーどころのグラビアアイドルでしたが昨年の12月に「東京女子プロレス」(DDTが立ち上げた女子団体)の旗揚げに参加して、プロレスデビューした人です。
独特の押しの強さとナルシストキャラで、とくに東スポでは名物レスラーとしてよくフィーチャーされています。
得意技は「ボインメーカー」(オカダ・カズチカのレインメーカーの要領で、相手のバックから腕を取り、一回転させながらラリアットの代わりに巨乳で体当たりをする)や「パイフライフロー」(ダウンした相手の顔に巨乳を落とすボディプレス)など。
これが「ボインメーカー」ッ! 自分のほうが痛いんじゃないか、というツッコミはやめておきたい。
のの子も含め、近頃の女子プロレスはグラビアアイドル上がりの人が多く、レスラーの体格は昔より華奢になっていますが、久しぶりにプロレスラーらしい体格のプロレスラーが出てきたなあ。なお身長は151cmのもよう。
巷では、磯山さやかあたりがよく「ぽっちゃり」と評されていますが、ぼくから見ればそれは言い過ぎです。あれが「ぽっちゃり」だったら、痩せてる女性なんて世の中にいないことになっちゃうよ。
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ちなみに、いっしょに写っているケンドー・リリコという子は、本名が石澤だというだけでケンドー・カシンのマスクを着用したキャラになっているんですが、いいんですかねコレ。
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