寝取られ男のラブ・バカンス

IDC大塚家具の新宿ショールームに、新たな施設ができたそうです。

http://www.idc-otsuka.jp/showroom/shinjuku/topics/ntr201212.html

寝心地体感ルーム「NTR」開設！

新宿ショールームでは、寝心地体感ルーム「NTR」を開設しました。
快適な眠りをサポートする寝具から、色・音・香りなどをテーマにした寝室作りの提案までお客様の快眠をプロデュース致します。 NTRでは3つのルームシーンをご用意し、お部屋のテーマごとに快眠の効果を体感していただけます。
ちょっとしたインテリアの工夫で始められる「快眠生活」を是非、実現してみてはいかがでしょうか。

寝心地・体感・ルーム、略してNTR。何もおかしい点はありません。常識で考えるならばね。

ただし、サブカルチャーの世界には日本の常識が通用しない領域があることを、大塚家具の広報マンは知らないのかもしれません。

ノゾキNTR?変態部下が潜む押し入れ?

エロ漫画やエロゲーの世界では、寝取られを「NTR」と略する用法が定着しています。「ねとられ」が「えぬてぃーあーる」になって、発音上はかえって長くなっている気がしますがたぶん気のせいです。

エルフから発売されたNTRエロゲー『ボクの彼女はガテン系』は、主人公が工事の仕事で知り合った女と結婚したものの、彼女は会社の男に脅されて犯される……というお話。門井亜矢による可愛い原画と、ハードな濡れ場で好事家の間では非常に人気の高いゲームです。エルフでは、『下級生２』で事前告知なしにNTR展開を入れたところユーザーから猛烈な反発を食った経験がありますので、最初からNTRを売りにするようになったものと思われます。

選択肢によってシナリオが分岐するのですが、展開によっては、ヒロインが丸坊主になって主人公に詫びる場面も出てきます。

どっかで聞いたような話だなオイ。

キリギリス人(初回生産限定盤C)(DVD付)