真・『男の星座』!

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

名著『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』で大宅壮一ノンフィクション大賞を受賞した、増田俊也氏のツイッターより。


【拡散お願いします】原田久仁信先生が「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」を漫画化してくれます。完全版連載始まります。「残りの人生かけたい。久々に興奮してきた」と。「男の星座」が帰ってきます!天国の梶原一騎先生、真樹先生、どうぞ見守ってください!昭和の男たちへの鎮魂歌です。

マジかよマジかよ……オイオイオイッ!

プロレス「地獄変」 (別冊宝島 1630 ノンフィクション)

プロレス「地獄変」 (別冊宝島 1630 ノンフィクション)

別冊宝島のプロレス暴露本シリーズで、梶原一騎の霊が乗り移ったとしか思えないネームと、おじさんを描いては右に出る者のない味わい深さを持って完全復活を遂げたセンセイ・ハラダが、ついに大長編連載に挑む! 『男の星座』でも描かれた力道山vs木村政彦戦が、より深く掘り下げられて描かれる! こ、こいつは今年度最大の注目作確定だぜ!


どの雑誌で連載されるんだろう。『キムコロ』原作を連載した「ゴング格闘技」か、それとも『男の星座』を連載した「週刊漫画ゴラク」か、それとも「ビッグコミック」や「イブニング」か……いずれにせよ、連載とあってはアシスタントなしというわけにもいかないでしょうから、「別冊宝島」の劇画に見られた仕上げの粗さは改善してほしい。デジタル仕上げにしろとまでは言いませんから、せめてコマ枠線ぐらいはちゃんと引いてほしいなぁ。


全体的にハードな内容になることが予想されますが、センセイ・ハラダの絵柄は、WJに代表されるようなズンドコ経営を描いては抜群の味わいですから、プロ柔道や国際プロレス団のズンドコっぷりが一服の清涼剤となることを期待したいものです。とにかく格闘技・プロレスのファンなら大・大・大注目!