昨夜から今朝にかけての記録

  • 夜十時半に自宅を出発
  • この胡散臭いハゲた大男が持っている大きな鞄。中身はほとんどが手作りのケーキだ、とは誰も予想し得ないだろうと思うと「グフフッ……」という意味のない笑いがこみ上げてくる

  • 強風で運行ダイヤがガタガタになった電車になんとか乗り、仙台駅まで到着
  • 東口に集結している深夜バスの群れの中から、予約していたバスに飛び乗ったのが十一時半
  • リクライニングシートを倒し、フットレストを上げて靴を脱いだら、靴下に穴があいているのを見つけた。ぼくは歩き方に癖があるのか、なぜかいつも右足の親指のところだけ、すぐに穴があくのである
  • 一時間後に安達太良SAで休憩したときはトイレに起きたが、その二時間後に佐野SAに停まったときは、ほとんど目を覚ましもしなかった。季節がら暑くもなく、すこぶる快適であった。
  • 早朝五時に東京駅八重洲口に到着。快適だったとはいっても、降車するとさすがに腰が痛かった
  • 東京駅はいつ来ても工事中だなぁ。おまけにダンジョンのように入り組んでいて、お目当てのホームがどこにあるのか、田舎者にはさっぱりわからない。早朝で空いていたからいいものの、混雑していたらきっと迷ったことだろう
  • いくつか乗り継いで京急蒲田に到着したのが朝の六時前。まだ真っ暗で、どこの店も開いていない。コンビニも見当たらないのでやや心細い
  • 近くにあった公園のトイレで用を足す。なぜかこんな時間にインラインスケートで遊んでいる若いカップルがいた。何者なんだキミたち
  • とりあえずネットカフェにチェックインして、文学フリマのお目当てサークルをチェックしたり、朝食にカレーを喰ったり、うたた寝したりしていたらもう十時である
  • さて、靴下の換えや、ケーキを取り分ける竹串を買わなくちゃいけないので、そろそろチェックアウトするかな
  • というわけで、今日の更新はこれで終わりです。ちょこちょこtwitterでつぶやいたりはするかもしれませんが、あとは明日以降に