ジャンケン小僧がやって来る
この前、友人とその娘(4歳)といっしょにショッピングセンターを逍遥しておりましたら、中にあるシネコンの入り口に「AKBじゃんけん大会生中継」という看板が出てまして。
意味がまったくわからなかったのですが、どうやら
- 12月に発売されるシングルで歌うメンバーを、じゃんけんで決める
- 会場は日本武道館である
- じゃんけん大会の模様は、全国29箇所のスクリーンでクローズド・サーキットされる
すごいなぁ。女の子のじゃんけん大会を、2400円も払ってスクリーンで見るというのだから、まことにいいお客さんたちだと言わざるを得ないというか。
で、このイベントは昨日に行われたのですが(東北ではワーナー・マイカル名取エアリで上映された。お客さんが多かったか少なかったかは行ってないのでわからない)、何やら壮絶な幕切れになった模様です。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20100921123.html
すごいなぁ。じゃんけんで力尽きで倒れる、って。いったいどんだけ心血を注いでジャンケンしてたんだよ。『カイジ』の限定ジャンケンじゃあるまいし。
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新センターになった内田眞由美とかいう子がどんな顔してるのか知りませんけど、ほっぺに穴が開いてないかどうか調べる必要があると思いますね!
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デビュー作『武装ポーカー』から、ギャンブルと駆け引きのスリルを作品の重要な要素にしてきた荒木飛呂彦ですが、何の変哲もないジャンケンまでスリリングに描くというのはすごかったですね。
前田敦子が倒れたというのも、きっとスタンドに生命力を吸い取られてのことだと思います。内田眞由美を倒せば、DIOを倒したときの承太郎の母のようにスッキリ全快することでしょう。