低偏差値書物と暮らす日々

ここ数日で買ってきた本がたまっているので、少しずつ消化していこうと思うでごんす。

町でいちばんの美女 (新潮文庫)

チャールズ・ブコウスキー『町でいちばんの美女』古本屋で見つけたので購入。まだ読んでないでごんす。

映画秘宝 2010年 05月号 [雑誌]

「映画秘宝」今月号。今月は美女てんこもり＋実録猟奇殺人映画ベスト20というガッツリくる読み応えでごんす。

シグルイ 14 (チャンピオンREDコミックス)

『シグルイ』ももう14巻でごんす。善良な人が虎眼流とかかわったせいで斬られたり死んだり伊達にされたりはらわたをぶちまけたりする、ワンパターンもひと段落していよいよ御前試合の剣士が勢ぞろい。月岡雪之介や屈木頑乃助、笹原修三朗らすでに登場している剣士のみならず、ドＭ剣士座波間左衛門や磯田きぬも登場してきます。まさか「剣士凡て斃る」まで全部やるつもりなんでしょうか。このペースだと、100巻ぐらいかかると思うでごんす。

武装戦線クロニクル “クローズ”＆“worst”キャラクターブック （少年チャンピオン・コミックス） [ 高橋ヒロシ ]

高橋ヒロシの『クローズ』『WORST』に登場するバイカー集団、武装戦線の歴史をまとめたクロニクルでごんす。

初登場したとき（三代目）は、事故に見せかけての闇討ちを得意とする極悪集団（服装は特攻服）だった武装戦線ですが、連載が進むに連れてイカしたレザー集団に変貌していきました。歴史を遡って初代と二代目までライダースに変わったのは、一種の歴史修正主義というべきかどうか、ようわからんでごんす。

必殺DVDマガジン 仕事人ファイル 1stシーズン弐 新 必殺仕事人 三味線屋 勇次 (T☆1 ブランチMOOK)

「必殺DVDマガジン」第弐弾、今回は『新必殺仕事人』三味線屋勇次特集でごんす。世間一般に認知されている「必殺」のフォーマットにもっとも忠実なのはこの作品だと思われるでごんす。

血まみれスケバンチェーンソー 1 (ビームコミックス)

三家本礼の『血まみれスケバンチェーンソー』。コミックビームに昨年の11月号から連載された作品が、早くも単行本化されたでごんす。内容はまぁタイトルどおり、非っっ常にわかりやすい漫画でごんす。

第一話のトビラを見たら、三家本礼の女性の描き方が日野日出志の影響を受けていることに、いまさら気づいたでごんす。

今日はなぜか語尾がすべて「ごんす」になったでごんす。それとは関係ないが、そのうちアッと驚く告知ができると思うので、東北（とくに山形近郊）の方は請うご期待でごんす。