地獄のバスターズ

えーと実は今月アタマの週末にですね、ちょっとフォークリフトの講習を受けに行ってきたんですよ。会社の命令で。

フォークリフト運転士テキスト

フォークリフト運転士テキスト

ブルーカラーなのでこういうのも必要なのである)


講習は、仙台空港ちかくの工業団地にある講習所で4日間かけてやったんですが、いやぁ退屈だった。5人ぐらい受けてたんですが、実技では、その5人が交代で1台のフォークリフトを運転するわけですよ。1回コースを一周したら、あと30分ぐらいボーっとして待ってなくちゃいかんわけですよ。5分だけ乗って、また30分ボー。この繰り返しですよ。本でも読めたらいいんですけど、そうもいきませんしねぇ。


おまけに、フォークリフトのほうは受講者も比較的おとなしそうな、工場とか物流関係で働いてる人たちでしたが、同じ教習所では高所作業車(いわゆるリフト車)とか車両系建設機械(ユンボとかブルドーザーとか)、土木・建築系車両の講習もやってたんですよ。こちらは『クローズ』の世界から出てきたような若者がいっぱいでしてね。工場系と建設系じゃもう作業服からして違うんですよ。ダボシャツにニッカボッカをはき、頭に白いタオルを巻いて、袖口からは小粋な和彫りの刺青がちらり、なんて人たちがズラッと並んで、みんなで指差し確認を合唱している場面はなかなかクラクラするものがありました。なぜか「大親友のパスタの連れ」という言葉が脳内をちらついて離れませんでした。


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というわけで、講習はめでたく修了、免許証ももらいました。別に給料に資格手当てとかつくわけではありませんけど、もし会社クビになってもこれでなんとか食っていけるかもしれんです。


んで、土日と講習を受けていたのでその分の代休をとり、新宿はロフトプラスワンで行われるファビュラス・バーカー・ボーイズの「『イングロリアス・バスターズ』大予習会」に参加すべく、さきほど高速バスで仙台から新宿までやって来たところです。


FBB秋の『イングロリアス・バスターズ』大予習会!: 映画評論家緊張日記

イングロリアス・バスターズ オリジナル・サウンドトラック

イングロリアス・バスターズ オリジナル・サウンドトラック

仕事の都合により、休みが今日とれるかどうか一昨日ぐらいまで決められなかったので、前売り券は買ってません。当日券を求めてこれから並ぼうと思案しつつ、バスの疲れをネットカフェで癒しているオレなのでありました。


当日券、取れなかったらどうしよう。結果は明日にでも書きます。