もの言わぬ動物の愛に涙する男!
アメリカで、車椅子の男性が毒グモに噛まれたことがきっかけで歩けるようになったそうです。
20年間車イス生活をしていた男性が毒グモにかまれて歩けるようになる - GIGAZINE
20年間車イス生活をしていた男性が毒グモにかまれて歩けるようになる
アメリカ・カリフォルニア州のマンティーカという街に住むデービッドさんは、21年前にバイク事故を起こして生死の境を行き来し何とか命は助かったものの、下半身がマヒした状態で動かすことができなくなり、その後20年間車イス生活を送っていたそうです。
ある日デービッドさんは毒グモにかまれたために病院へ運び込まれ、その時に看護士がデービッドさんの足にけいれんが起きていることに気が付いたため検査を行ってみると、デービッドさんの足の神経が回復していることが分かったそうです。デービッドさんもクモにかまれたとき、マヒした足に痛みなどを感じたとのこと。
毒グモにかまれた5日後にデービッドさんは歩くことができるようになり、今では病院の外にも出られるようになっているとのこと。担当した医者も「奇跡としか言いようがない」とコメントしており、ビックリしているようです。
このニュース、はてブやmixiでも話題になってるのですが、みんな考えることは同じです。
スパイダーマン TM デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]
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日本版は二通りあり、池上遼一による漫画版と、東映による実写版です。
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前半は小野耕世がストーリーラインを作っていたのでアメコミに忠実ですが、途中から主人公イジメには定評のある平井和正が原作になったのでユウの運命はどんどん過酷になり、しまいにはウルフガイと同じ話になってしまったりするのでした。
人狼、暁に死す―アダルト・ウルフガイシリーズ〈5〉 (ハルキ文庫)
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上原正三が脚本を書いた東映版はガラリと設定が変わり、「悪の秘密結社・鉄十字団に父を殺され、自らも重傷を負った山城拓也が、鉄十字団に復讐を誓うスパイダー星人のガリアにスパイダーエキスを注入されて助けられ、彼の遺志をついで巨大ロボット・レオパルドンに乗り込み、スパイダーマンとして戦う」という復讐ものになりました。
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アメリカ版や池上版では、ヒーローとしてのレゾンデートルに悩むスパイダーマンですが、東映版では「父とガリアの復讐」という明確な目的を持っているため、カラーが大きく異なっています。この辺は上原正三の作家性と東映ヒーローの体質が出たんでしょうね。
「ヒーローが巨大ロボットに乗り込んで戦う」という、現代のスーパー戦隊ものに受け継がれた世界観はこの作品からはじまっており、「レオパルドンの出ないスパイダーマンは偽物」というジョークもよく人口に膾炙しています。
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鉄十字団との戦いに際し、口上を述べてから戦闘に入るという東映らしい時代劇チックな演出も、近年になってニコ動などで再評価の気運が高まっていますね。
- スパイダーマッ
(↑何回見ても面白い)
そんな東映版スパイダーマンですが、本国のマーベル公式サイトで無料配信されています。
- 第一話
http://www.marvel.com/videos/563.Japanese_Spider-Man%2C_Episode_01
- 第二話
http://www.marvel.com/videos/564.Japanese_Spider-Man%2C_Episode_02