ワッシュ流クッキング:圧力鍋で作るふわふわチーズケーキ

11月も半ばとなり、朝晩の冷え込みが厳しくなってまいりましたが皆様いかがお過ごしですか。


では今日はですね、圧力鍋があればオーブンを使わずに30分で出来る、ワッシュ特製ふわふわチーズケーキを作りますよー。スイーツ(笑)

材料

  • クリームチーズ:250g
  • プレーンヨーグルト:200g
  • ビスケット:100g
  • バター:40g
  • 砂糖:70g
  • 小麦粉:大さじ3
  • 卵:2個
  • フルーツソース(お好みで)

作り方

  • ビスケットを砕いて、溶かしたバターと混ぜ、クッキングシートをしいた型にしきつめます。

  • 生地を型に流し込み、圧力鍋に水を入れ、目皿の上に乗せます。

  • フタをして火にかけ、沸騰したらおもりが動く程度の火加減で15分、加圧します。
  • 15分たったら火を止め、自然に圧力が下がったらフタを開けます。

  • 型から外すとこういう感じです。ふんわりと蒸しあがりました。

  • 切り分けて、フルーツソース(ブルーベリーがよく合います)をかけて召し上がれ。


普通は生クリームを使うところを、プレーンヨーグルトにしたのでヘルシーでさっぱりした味わいになりました。


温かいうちに食べるとふわふわで軽い口当たりですが、冷やして食べるとしっとりした食べ応えになり、またひと味ちがいます。


ちなみに、チーズケーキには大きくわけて

の二種類があります。


生地に小麦粉を加えて焼いたものがベイクド、ゼラチンで冷やし固めたのがレアです。で、焼いたベイクドの中でも、生地の卵白を泡立ててふわふわに焼き上げたものはスフレタイプと呼ばれ、今回のもまぁスフレと言っていいと思います。


また、英語のスラングではグラマーな女性のピンナップ(古くはベティ・ペイジとか)を「チーズケーキ」と呼ぶのに対し、マッチョな男性のヌードグラビアを「ビーフケーキ」と称します。

ザ・リアル・ベティ・ペイジ―伝説のピンナップ・ガールの知られざる真実

ザ・リアル・ベティ・ペイジ―伝説のピンナップ・ガールの知られざる真実

Beefcake Postcard Book (PostcardBooks)

Beefcake Postcard Book (PostcardBooks)


そういえば昔、『ミスター味っ子』で主人公の陽一くんがマロンケーキを薄切りの牛肉で包むという凄いデザートを作ってましたが、あれも一種のビーフケーキっていうんでしょうか。まぁ男ばっかり出てくる漫画だったしなぁ。

ミスター味っ子(7) (講談社漫画文庫)

ミスター味っ子(7) (講談社漫画文庫)