武装戦線はまだ出ないのか

先週の土曜日のことですが。

TBS系でドラマ版『恋空』が放送されているその時間に、WOWOWでは映画版『恋空』が放送されていて、いくら夏休みとはいえやり過ぎだろと思ったものでした。

ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち

というわけで、映画の方にガンで死ぬ金髪彼氏役で出ていた三浦春馬ですが、今度『クローズZERO２』に出演するそうです。

http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK200808260015.html

春馬ｖｓ小栗旬　「ＺＥＲＯ２」で不良ライバル

俳優三浦春馬（１８）が映画「クローズＺＥＲＯ　２」（三池崇史監督、来年公開）に出演することが２５日、分かった。主演小栗旬（２５）が在籍する高校のライバル校のクールな新入生を演じる。三浦は映画やドラマの出演が相次ぎ、人気急上昇中。２０代中盤の小栗世代に次ぐ若手俳優の台頭が続くが、三浦と共演経験のある小栗も、激突を楽しみにしている。

前作では、小栗演じる主人公・滝谷源治の、不良の巣窟（そうくつ）鈴蘭高校で頂点を目指す争いが描かれ、数カ月後の設定の今作でライバル校、鳳仙学園が登場、三浦は１年生の美藤竜也を演じる。

これが三浦春馬。

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これが美藤竜也。

まぁ、そんなにイメージ違わないんじゃないですかね。

ただ、原作では第一次鈴蘭：鳳仙戦争で美藤の兄が死んで以来、鳳仙と鈴蘭は不可侵条約を結んでいたし、美藤竜也は第二次戦争でもなかなか姿を現さなかったので、その辺の原作との整合性は気になるところです。

映画『クローズZERO』は、山田孝之や小栗旬を起用してイケメン路線を歩んでいるので、原作きってのイケメンである美藤竜也を出すのはある意味で当然の成り行きですかね。

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どうせオリジナルの話だったら、原作では一度も出てこなかった、県南五人組（パルコ、キーコ、テル、公平、京介）が勢揃いするところが見たいんですが、パルコやキーコを出したって女性ファンはつかないもんなぁ。

クローズ完全版 14 (少年チャンピオン・コミックス)

（↑この人がパルコ）

クローズ完全版 13 (少年チャンピオン・コミックス)

（↑この人がキーコ）