哀愁のマンデイ

日本人の持つテキサス観といえば、


といったものが挙げられるかと思いますが。

テリー・ファンク自伝 人生は超ハードコア!

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キン肉マンリアルマスクマグネットコレクション3 (BOX)

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太陽にほえろ! テキサス&ボン編II DVD-BOX「テキサス殉職」

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(↑何コレ。去年3枚組で買ったのに、今度は5枚組BOXとかふざけんなよ)


このほど、こんなニュースが飛び込んできました。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080818-00000030-jij-int

全米初、教師の銃携行容認=不審者に「現実」対応−テキサス州

テキサス州の一部公立校で、今秋から教師の銃携行が認められる見通しとなった。学校などを舞台にした銃乱射事件を踏まえ、各州・市が銃規制強化に動く中、教室内への銃持ち込みを容認するのは全米で初めて。


ロイター通信によると、同州北部のハロルド学校区で小中高を管轄する教育委員会の理事会がこのほど全会一致で承認。スワッド教育長は「監視カメラの設置台数が増えても、現実に侵入してくる不審者に対策を講じる必要がある」と語った。

すごいなぁ。スクール・シューティングに対抗するために教師にも銃を持たせる、という発想そのものが、いかにもテキサスらしいというかなんというか。


そういえば、こんな映画もありましたね。

ビッグ・マグナム 黒岩先生 [DVD]

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文部大臣から銃の所持を許可された特命教師、黒岩鉄夫の活躍を描いた作品費です。


新田たつおの原作漫画では、必要なとき以外は非暴力を貫く、寡黙な男だった黒岩先生ですが、山口和彦監督によるこの映画版では横山やすしが主演していたため、関西弁でまくしたてるという、独創的な黒岩先生像を創出することになったのでした。



学校での乱射事件といえば、古典的なところでは、1979年にカリフォルニア州サンディエゴの小学校で発生したブレンダ・アン・スペンサーの事件が有名ですね。


http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/murder/text/spencer_brenda.html


17歳の少女が小学校に向けてライフルを乱射し、校長と守衛を射殺、児童8人と警官1人に重傷を負わせたというこの事件では、逮捕されたブレンダは動機について

月曜日が嫌いだから

と答え、社会に衝撃を与えました。


この事件を題材にした曲が、ボブ・ゲルドフの『哀愁のマンデイ』です。

  • Bob Geldof & Boomtown rats : I don't like mondays


哀愁のマンデイ

哀愁のマンデイ


このことから考えるに、スクール・シューティングを防ぐためには、教師の銃携行を認めるより学校の警備を強化するより銃規制を強化するより、何よりまず月曜日を廃止するべきだと思いますね!


あーもう、お盆休み明けの月曜日なんてとくに廃止してほしかった。仕事なんてしたくないんだよオレは!