Operation : Breastcrime

昨日の話ですけど。


「ロンドンハーツ」を見ておりましたら、芸人が選ぶ「俺たちのNo.1」という企画をやってたんですね。

20人の芸人が、歴代の好きな女性芸能人を五人ずつ挙げて、決選投票で人気No.1を決める、という。

http://www.tv-asahi.co.jp/londonhearts/


んで、結局は永作博美が一位になったんですけど、ぼくが五人選ぶとこうなりますね。

  1. 小池栄子
  2. 井上和香
  3. 磯山さやか
  4. 松金洋子
  5. 相澤仁美


…わかりやすいですね。



というわけで、この本を読んだのです。

巨乳はうらやましいか?―Hカップ記者が見た現代おっぱい事情

巨乳はうらやましいか?―Hカップ記者が見た現代おっぱい事情

アメリカの現代おっぱい事情について、Hカップの著者(ただし51歳。ヌード写真が見たい方はこちらへどうぞ)が論じるというこの本。


アメリカでは、一年間に30万人の女性が豊胸手術を受けるいっぽう、15万件の減胸手術が行われているというからすごいですね。


それというのも、理想とされる女性のスタイルが「細身+巨乳」という矛盾したものであり、しかも「グレープフルーツを割ってつけたような」のがもてはやされるため、そうでない女性がコンプレックスを植え付けられているからだといいます。

で、著者はもっと自然に、あるがままのバストを愛することを訴えているわけですが。


この違和感はわかるなぁ。


そういうおっぱいの典型であるパメラ・アンダーソンを、ぼくが初めて見たのは、彼女がトミー・リーの奥さんだったころだったでしょうか。

PLAYBOY COLLECTOR’S EDITION パメラ・アンダーソン [DVD]

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世間では、セクシーだセクシーだともてはやされてたんですが、この乳はヘンだろ、と思えてしかたなかったんですよね。


同じように、プレイメイト→『ベイウォッチ』という経歴の持ち主としては、エリカ・エレニアックの方がずっとイイと思ったんだけどなぁ。

沈黙の戦艦 [DVD]

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あぁ、やっぱり何が言いたいのかわかんなくなってきた。おっぱいについて冷静に語るなんて無理ってモンですよ!