Blue murder

教育現場から女子のブルマーというものが消えて久しく、それを惜しむ声はそこここで聞かれます。

http://www.heiwaboke.com/2007/05/post_919.html

このエントリなんか見ると、少子化も性の乱れも親殺しもみんなブルマ廃止のせい、という過激な原理主義者が少なからず存在することに驚かされます。

ボクの青春時代にはまだブルマは存在してましたが、個人的な嗜好からいうとブルマよりスパッツの方が好きだったため、あまりブルマに憧れた記憶がなく、ブルマがこの世から消え去ったとしてもとくに何の感傷もありません。

ブルマなんかなくたって、ぶるぁあああさえあればそれでいいと思いませんか？みなさん。

金色のガッシュベル!!「キャラクターソングシリーズ ボーイズサイド」

そういうわけで、こんな商品が出るそうです。

http://www.dears.co.jp/news/archives/21.html

若本規夫朗読による百人一首。

こ、これは欲しい。

そして誰なんだこのジャケ絵は。

この会社では、去年は田中理恵朗読による百人一首を出しており、最近は若本規夫朗読による「かちかち山」なんかもだしているので、満を持しての強力若本百首読みということでしょうか。

田中理恵の百人一首

「Come Across」~DEARS 朗読物語~VOL.1 日本の昔話

強力若本の魅力についてあまりご存じない方もいるかと思うので、存分に味わえる動画をいくつかあげておきます。

これは、ドラえもんが未来へ一時帰還するときのエピソードに、「サイボーグ００９」の音声をかぶせたMADですね。

これは、「車輪の国、向日葵の少女」というエロゲから名言を抜粋した動画ですね。

車輪の国、向日葵の少女 通常版

どんなエロゲなんだ一体。

これは、「HELLSING」OVA第一巻でのアーカードとアレクサンド・アンデルセン神父の対決ですね。

HELLSING I [DVD]

これも若本様の代表作のひとつといえるでしょう。

あと、動画じゃないけどコレ。
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アニメファンの間では「強力」と称される若本氏ですが、一般にいちばん通りがいいのはやっぱりアナゴさんなんだよなぁ。