Cocksucker blues

はじめに言っておきますけど、今日は下ネタです。














キミキス」といいDMCといい、最近の「ヤングアニマル」の狂いっぷりはすごいんじゃないでしょうか。


で、今日はこちら。

ゆびさきミルクティー 7 (ジェッツコミックス)

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ゆびさきミルクティー」って実はよう知らんのですけど、

このコマだけでもう死にそうです。


なんで上から目線なんだよ。


だからさ、「舐めたい」前提で話すのやめようよ。


それにしても「ちんぽ」はねえだろう「ちんぽ」は。
せめて「ちんこ」にとどめてほしかったですね。


オースティン・パワーズ:デラックス [DVD]

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オースティン・パワーズ デラックス」では、Dr.イーヴルがちんこ型ロケットに乗って逃亡する場面で、それを目撃した人がいろんな呼び方で「あれはまるで…」と表現するというギャグがあったものですが。また「テルマ&ルイーズ」では、男から「Suck my dick」と罵られたスーザン・サランドンが、キレて男を射殺してしまうという場面がありました。


これも、「俺のをしゃぶれよ」とかではなく「ちんぽ舐めていいよ」と訳していれば、ずいぶん雰囲気が変わったことでしょう。

G.I.ジェーン [DVD]

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同じリドリー・スコット監督の「G.I.ジェーン」でも、デミ・ムーアがイヤミな上官に蹴りを入れて「Suck my dick!」と見得を切るというシーンがありましたが、ここでも「ちんぽ舐めていいよ」だったらフェミニストから批判されることもなかったでしょう。



まさに魔法の言葉です。流行んねぇかなぁ「ちんぽ舐めていいよ」。
キーワード登録しておこうかしら。




どうでもいいことですけど。


英語では「Suck my dick」というと男性的な罵り言葉になりますが、これに「Please」がついたら一気に情けなくなりますね。


「しゃぶりやがれ!」と「すみません、しゃぶってください」ではものすごい落差です。