恐るべき子供たち
新聞のラテ欄見てましたら、なんかアニメ枠で「赤ずきん」って書いてあるのを発見。
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おとぎ銃士赤ずきん 公式ビジュアルブック (KONAMI OFFICIAL BOOKS)
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それにしても最近はアニメとかの再放送って全然ないですね。昔はうんざりするぐらい「ルパン三世」(主に赤ルパン)放送したり、月金の週五本「仮面ライダー」放送したりしてたのに。
そもそも仙台ではテレビ東京系が見られないので今期のアニメとか言ってもほとんど観れないわけなんですが、そんなわたしが唯一観ているアニメがこちら。
第二期として13話から放送継続、という変則的なカタチでの放送。
今回は双子篇・偽札篇・テキヤ篇の三部構成の予定です。
昨日深夜に放送された第15話(第二期3話)で双子篇が終わったわけですが、いやぁすごかった。
子供が血みどろで撃ち殺されるアニメを嬉々として観ているオレの姿に、親が心底イヤそうな顔をしていますた。
ロックの前で、下着を脱いでスカートをまくり上げるグレーテルの姿にはものすごーい絶望を感じさせられます。
いったいロックがどんなモノを見たのか、想像したくもありませんね。
しかし、このアニメは話数を少なく詰め込んでいるので、やや展開が急いでいるように感じられるところもあります。
原作ではもっと間を取って演出しているのですが、カットが早いのでロックの葛藤が今ひとつ伝わってこないような。
できればもう一話ぐらい取ってほしかったですね。
来週からは偽札篇。
ヘンな技を使うヘンな殺し屋が大挙して押しかけてくる、痛快娯楽作になっているはず。
ツギハギだらけの体にゴスパンクの服を着て、ノドにエレクトリックマイクをつけて喋る「掃除屋ソーヤー」の登場が楽しみでなりません。