それは私のおいなりさんだ

スペインのテレビ局が、日本のアダルトアニメを放送して問題になったそうですね。


http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/823090.html


スペインでは、日本じゃこういうのが日常的に放送されてると思われてるんでしょうか。

大悪司 廉価版

大悪司 廉価版

現地のニュースでも思いっきり「Hentai」って言ってますね。

アメリカのオタク用語かと思ってましたが、もう世界共通の言葉になっちゃってるんですね。
日本製エロアニメ=Hentai。

クラフト=エビング変態性慾ノ心理

クラフト=エビング変態性慾ノ心理

性の猟奇モダン―日本変態研究往来

性の猟奇モダン―日本変態研究往来

〈変態〉の時代 講談社現代新書

〈変態〉の時代 講談社現代新書

日本では、大正時代にクラフト・エビングの著書が訳されたり、中村古峡博士が「変態心理」を創刊したりしたことで一般に「変態」という言葉が知られるようになり、その後は頭文字をとった「H」として、女学生も使うような俗語化していったようです。


もっとも、クラフト・エビングは倒錯性欲を完全な病気と考え、治療対象とみなしており、現代の感覚で見ると違和感を感じることも多いです。


また、エビングが分類した倒錯性欲の中には「フェ○チオ」や「ペニリンクシオ」(フェ○チオしてもらうこと)などオーラルセックスも含まれており、この基準でいうと、性経験のある世間のほとんどの人間は変態だということになってしまいます。


残念ながらオレも変態だ。うう。



しかし非モテのみなさん、童貞だからといって安心はできませんよ。
自慰行為もまた変態行為とみなされますからねー。



しかし、スペインのテレビはすごいですね。


今回の問題も、エロであることが問題なのではなく、出てくる女性キャラが、どう見てもコドモなのに設定ではオトナだという、日本エロゲー特有のエクスキューズが通用しなかったことにあるようですので。

↑すごいなぁ。これ書いた人はマジで天才。




パンツを描いてはいけない、というパンチラ規制から「ぱんつはいてない」なる技法が生まれるなど、この業界の人たちの、規制の裏をかこうとする狂った情熱には頭が下がります。