さらばウルトラマンマックス
今朝放送の第39話「つかみとれ!未来」で実質的最終回を迎えた「ウルトラマンマックス」。
地底へ赴くあたりは、「ウルトラセブン」最終話「史上最大の侵略」の本歌取りかと思いましたが、その後の展開はむしろ「セブン暗殺計画」*1になってましたね。
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- 発売日: 1999/09/24
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ウルトラマンシリーズの最終回は、いつもウルトラマンとの別れで終わります。
いつまでもウルトラマンに頼っていてはいけない。地球の平和は人類の手で守らなければならない。
形は違えど、人類とウルトラマンとの別れはいつもこのテーマのもとに描かれています。
今回もそうでした。
しかし、今回のマックスでは、なぜウルトラマンマックスがM78星雲に帰らなければならなくなったのか、まったく説明がありませんでした。
旧シリーズではこういう理由があったのですが、今回はいきなり中井和哉が「わたしは帰らなければならない」と言い出したっきりでした。
「ウルトラマンタロウ」最終回みたいに、マックスに頼らないでカイトがギガバーサークを倒せばもっとテーマが明確になったんですけどねぇ。
つーか、何してたんだよウルトラマンゼノン。