こんばんわぁー、草刈ぃー、正雄でぇーす - 男の魂に火をつけろ！　～はてブロ地獄変～

人生というのは縁とめぐり合わせによって紡がれているものでして、ときには意外なひとが意外なものとめぐり合わないままに生きていく、ということも珍しいことではありません。

実はわたくし。

「HELLSING」を一度も読んだことがありませんでした。

（↑有名な「諸君、私は戦争が好きだ」という演説はこの巻に収録されています）
なんか、絵がものすごく乱雑に感じて、今まで読まなかったんですよね。
ものすごく後悔しています。

だってねー。

英国国教会の管轄下にある吸血鬼部隊と、ヴァチカンから派遣される不死身の神父やらナチスの残党やらが、キレた台詞をぶつけ合いながら血みどろの戦いを繰り広げるんですよ。
しかも454カスールのバケモノのような拳銃を振りかざして。

もう、わたしのために描いたとしか思えないような漫画じゃないっすか。

そういえばわたしの車はインテグラだ。

とりあえず全巻そろえて、2001年に放送されたアニメ版も見て、現在製作中のOAV版も見ることにしよう。

ところで。

気付いたんですが、この作者の漫画って登場人物がみんな歯を食いしばって喋るんですよね。

コレを生身の人間で再現すると、竹中直人のやる草刈正雄のモノマネみたいになってしまうような気がするのはわたしだけでしょうか。