「デビルマン」ＤＶＤが出てますがどうしても観るのが怖い - 男の魂に火をつけろ！　～はてブロ地獄変～

日本映画史上最大ともいえる酷評を浴びた映画「デビルマン」ですが、あちこちのサイトで見た酷評コメントの中で、印象的なものがありました。

「唯一の救いは、ストーリーが完全に完結しているから続編がありえないことだ」

こんなことを言っている方がいましたが、

あるじゃないか、「バイオレンスジャック」が！

まさかコレを実写化するような人は存在しないでしょうが、一抹の不安が残るわたしです。

さて、「コミックバンチ」で「新バイオレンスジャック」が始まりましたが、今度はまた新たな関東の話。
地震により水没した関東が舞台になっています。
今度のスラムキングのドラゴン軍団は馬の代わりにイルカに乗って戦うんでしょうか。

スラムキングといえば、「電波男」でも彼の悲しい過去について取り上げられていましたね。「黒の森」のエピソードは涙を誘いました。

初めて愛した女性を、「裏切られた」という怒りに任せてその身を引き裂いたというスラムキング。実に壮絶で悲しい、魔王にふさわしい過去ですね。

しかし、最終的にはこの記憶も飛鳥了による捏造だったことが明らかになってしまうわけですが。
・・・オイ、あの涙を返せよ、サタン！

ところで、「真夜中の弥次さん喜多さん」に出てくる「恋人の夢を見るカクテル」の話は、「バイオレンスジャック」の早乙女門土と身堂竜馬の話と同じなんじゃないでしょうか。
・・・ということは、アイツラもやじきただったのか！