ぼくの好きなLOUDNESS10曲!
どうも! ワッシュです。
みなさんは、LOUDNESSというバンドをご存じでしょうか。
もうデビュー35周年になりますが、今でもとても好きなバンドです。
そこで知らない人へのご紹介を兼ねて、ぼくが特に好きなラウドネスの曲を10曲、厳選してご紹介します。ホントはバンドの説明も入れようかと思ったのですが、とりあえず聴きましょうよ。ランキングカウントダウン方式でいきます。
初めに言っておきますが、かなりベタめ&初期に集中しちゃってます。
第10位:CRAZY DOCTOR
2013年のライヴテイク。元Make-UpのNoB(『聖闘士星矢』の主題歌を歌ってた人)、ステファニー(金子修介監督の『プライド』で満島ひかりのライバルを演じてた人)、人間椅子の 和嶋慎治らをゲストに迎えています。
第9位:CRAZY DOCTOR
1989年の大みそかに東京ドームで開催されたカウントダウンライヴ(スティーヴ・スティーヴンス・アトミック・プレイボーイズの代役)からのテイク。ヴォーカルは、のちにイングヴェイ・マルムスティーンのバンドに加入したり、アニメタルUSAに参加したりするマイク・ヴェセーラがつとめています。
第8位:CRAZY DOCTOR
2008年に樋口宗孝が肝細胞癌で死去しましたが、彼の死を乗り越え鈴木政行が加入し、ラウドネス復活の狼煙を挙げた2009年のテイク。高崎晃のドレッドヅラはいつものことですが、二井原実のヘアスタイルがものすごく気になりました。
第7位:CRAZY DOCTOR
1984年のヨーロッパツアーから、アムステルダムでのライヴテイク。若きメンバーたちの溌剌とした演奏に注目。
第6位:CRAZY DOCTOR
1992年のライヴテイク。ヴォーカルに元フラットバッカーの山田雅樹を、ベースに元XのTAIJIこと沢田泰司を迎えた、歴代でも人気の高い第3期ラインナップで、TAIJI加入の影響か歓声が黄色い! あと、高崎晃のギターサウンドは明らかにディストーションが効きすぎているし、山田雅樹による英語MCにまったく意味がないところもすごいけど、演奏のタイトさはさすがでありました。
第5位:CRAZY DOCTOR
2006年の25周年記念ライヴからのテイク。ダウンチューニングによるヘヴィな音像がすごい。
第4位:CRAZY DOCTOR
2009年の樋口宗孝追悼ライヴより。ゲストでギター/ヴォーカルとして参加した奥田民生の、ヘヴィ・メタルの文法にまったく則っていない、いつも通りの発声も聞きどころです。
第2位:CRAZY DOCTOR
1984年に、本格的世界進出のためリリースされた『DISILLUSION〜撃剣霊化』の英語バージョンから。二井原さんもこのために英語を猛特訓したそうです。
第1位:CRAZY DOCTOR
そしてこちらが、記念すべきオリジナル・スタジオバージョン。ド定番曲なので、ギターをやる方は、よく聞いてよく練習しましょう。
まとめ
やっぱり10曲だと少ないですねぇ。
ラウドネスはプログレやハードコアみたいでドゥームやブッダ・ロックなんて要素もありますんで、もっと選べと言われれば選べちゃいます。
また、ラウドネスの曲は高崎晃のギターも魅力のひとつ(というか人によっては魅力のすべて)なので、どっかから探してテクニックを追いかけながら聴くことをオススメします。
ではまた。
元ネタ
ぼくの好きなTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT10曲! - コバろぐ
炎上してるけど、この人は「日本は韓国を植民地支配なんてしてない」とかクソくだらない記事を互助会でホッテントリにぶち込むような人なので、同情は不要でしょう。とはいえ、破壊屋さんのブコメで
ぼくの好きなTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT10曲! - コバろぐこの選曲は俺も納得。それにしても面倒臭いファンが多いんだなぁ。他人のベストテンに何故そこまで怒れるのだろう。
2016/05/16 00:24
とあるように、ミッシェル・ガン・エレファントあたりだと、世代的&ジャンル的に、他人のベストテンに文句をつけるファンが多いというのもまた事実!
その点、ラウドネスだったらたぶん、はてなにオレ以上のファンはあんまりいないでしょうからね。これで文句つけてくる人はたぶんおらんでしょう。
ちなみに、ラウドネスは結成35周年記念で、ファンが曲を選ぶ究極のベストアルバムを作るため、ただいま投票中です。
http://columbia.jp/loudness35th/
上では“CRAZY DOCTOR”しか選ばなかったけど、自分的には“LIKE HELL”とか“S.D.I.”も捨てがたいし、“IN THE MIRROR”とか“SPEED”もいいなあ。なお、本日リリースされた中間発表はこちら。
https://okmusic.jp/news/123148
やっぱり“CRAZY DOCTOR”が強かった!