運命の日
- 作者: 多田文明
- 出版社/メーカー: CLAP
- 発売日: 2013/02/09
- メディア: Kindle版
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悪徳商法の中に「送り付け商法」ってのがあります。注文していないカニとかを代引きで送り付けて、受け取った人が「家族が注文したのかも」とつい払ってしまうというパターンが多いんですが、最近はこんな商品が送られてくるそうな。
注文した覚えのない「アダルトDVD」が届いて60万円請求された・・・対応法は?|弁護士ドットコムトピックス
注文していない無修正のアダルトDVDが自宅に送られてきて、高額な代金を請求される――。国民生活センターは7月中旬、このようなトラブルに関する相談が相次いで寄せられているとして、消費者に注意を呼びかけた。
同センターのサイトで紹介されている事例によると、埼玉県の50代男性に、注文した覚えのない荷物が送られてきた。開けてみると、何も書かれていないDVD5枚が入っていた。興味本位で再生したところ、モザイク処理がされていない無修正のアダルトDVDだとわかったという。数日後、男性のもとに約60万円の請求書が届いた。
ほかにも、注文していないアダルトDVDが勝手に届いて、その後に「代金を支払え」という電話が執ようにかかってくるというケースも報告されている。このように注文していないアダルトDVDが突然、家に送られてきたら、どのように対応すればいいのだろうか。
んで弁護士さんによれば、このように勝手に商品が送られてきた場合は、売買契約が成立していないので代金を払う義務はありません。
送られてきた商品の扱いについては、
- 14日間経過すれば、自由に処分できる
- 送ってきた業者に引き取りを請求して、7日間で引き取りにこなかったら自由に処分できる
- その間、開封はしないこと
特定商取引法によれば、そうなっているとのことです。
とはいえ、被害者はおそらく業者の恫喝をいやがってお金を払ってしまうことが多いでしょうから、それへの対策も必要なところではあるでしょうね。
それにしても、知らない人から送られてきた何も書いてないDVDを、いきなり再生するってのはかなりの度胸ですね。
見ると7日で死ぬ呪いのビデオだったらどうするんだ。
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ちなみに、『リング』は映画でも新作が続いている人気シリーズですが、パチンコ台でも藤商事の看板シリーズになっていて、新台「CRリング 運命の日」が先日導入されたばかりです。
http://www.fujimarukun.co.jp/products/machine/ring3/sp/
2011年に「CRリング 呪いの7日間」がヒットしてからというもの、「ホラーパチンコ」というジャンルができて『呪怨』とか『クロユリ団地』とかもパチンコになってるんですけど、普通の版権パチンコ(『エヴァンゲリオン』とか『牙狼』とか)なら主人公がバトルに勝てば当たりになるのに、ホラーパチンコでは、貞子や伽耶子が覚醒して人が呪い殺されれば当たりになるという、人としてどうかと思う演出が主流になったのでありました。まぁギャンブルってのは基本的にゼロサムであって、自分が当たれば誰かが死ぬものではあるんですけどね。