東北六魂祭
7月16日〜17日の二日間、仙台市にて「東北六魂祭」というお祭りが開かれます。
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011053101000331.html
復興へ、東北の6祭りが集結 7月に仙台で開催
仙台市、盛岡市など東北の県庁所在地の6市は31日、青森ねぶた祭や秋田竿灯まつり、山形花笠まつりなど東北を代表する祭りが競演する「東北六魂祭4 件」を7月16日、17日に仙台市で開く、と発表した。
東日本大震災による過剰な自粛ムードや風評被害で東北地方では観光客が減少しており、地域経済の復興のきっかけとしたい考え。
青森市の鹿内博市長は31日の記者会見で「祭りには病気を払う、天災を払うという意味合いがある。今回の震災(の苦難)を祭りで追い払いたい」と意気込みを語った。
6市は東北六魂祭4 件実行委員会を設立。期間中は1日あたり5万人の集客を見込む。各祭によるパレードや東北地方の物産展を実施する。
会見に出席した福島市の瀬戸孝則市長は「(福島第1原発事故で)災害はまだ進行中だが、(風評で)なんら心配のない場所も被害を受けている。東北全体で盛り上げたい」と話した。
山形市の市川昭男市長は「さくらんぼの季節だったが、大型連休後は観光客が減っている。東北全体で連携する必要がある」と述べた。
すでに公式サイトもできています。
東北六県のお祭りが集結する、というからこれは賑わいそうですね。しかもこの日は三連休の一日目と二日目にあたりますので、かなりの人手が見込まれます。すでにホテルなどは予約困難のようです。ただし、仙台には「お祭りの日には雨が降る」というジンクスがありますので、その点は観光客のみなさんもご注意をお願いしたいですね。
そして、その初日にあたる7月16日には、中条省平先生を講師にお迎えして「せんだい文学塾」も開講されます!
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