ゴマシオだけはガチ

うちのブログではおなじみの「ゴマシオ」こと永島勝司。

• 長州力とWJプロレスを旗揚げするも、長州の融通の利かなさを「カ…カテエ……」と嘆息
• あっという間に経営難に陥り、最後は後楽園ホールの使用料が払えず、監禁される
• 新日本プロレス北朝鮮興行でも、取材陣が体制批判したとして空港に監禁される
• 内外タイムスのプロデューサー職につくも、わずか半年で崩壊

などなど、人生の辛酸をなめつくしている人物であります。

プロレス「地獄変」 (別冊宝島 1630 ノンフィクション)

プロレス 暗夜行路 (別冊宝島1648 ノンフィクション) (別冊宝島 1648 ノンフィクション)

プロレス 真実一路 (別冊宝島 1678 ノンフィクション)

その顛末は、原田久仁信によって底抜け感あふれる劇画になっていますが、このたび、そのゴマシオ伝説に新たな１ページが加わりました。

3.29永島勝司トークショーとその顛末 - Togetter

• 3月29日の夜であった
• 新宿歌舞伎町の、DDTプロレス直営居酒屋「エビスコ酒場」（ロフトプラスワンの隣）において永島勝司トークショー（司会は高木三四郎）開催
• しかし、告知を忘れていた
• 結果、ごらんの有様となる

• 来客数０にあわてた高木三四郎、twitterで「来てください！」と呼びかけ
• 取材に来ていた週プロモバイルもtwitterで呼びかけ
• 呼びかけに応じ、やっと来てくれた一人目の客に、ゴマシオ「あなたも人を呼んでくださいよ」と頼み込む
• 客がひとり来るたびに、高木大社長＆週プロが速報
• ゴマシオ大喜び、お客に向かって「あなたは100万円出せますか？」などワケのわからないことを言い出す
• 結局、12人集まったお客を前にゴマシオ言いたい放題
• イベントはお開きとなり、まだまだ飲み足りないゴマシオを残してお客は解散

ぶはははは。近くに住んでたら行きたかったなぁ。これもまた劇画化は確実でしょう。集まった人たちは、さっそく原田先生に写真を送るべきだと思います。

それにしても、まったく告知をしていなかったとは……本当かよゴマシオッ！！