日本人なら米を食え

米軍の普天間基地移設の問題に関して、鳩山総理は、これまでの日米合意を前提としない旨の発言をしています。


これに対し、自民党の石破政調会長は「米に対する背信行為だ」と批判しているとのこと。


http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091115/stt0911151258001-n1.htm

「米への背信行為」 普天間移設で自民・石破氏

 自民党石破茂政調会長は15日、鳩山由紀夫首相が普天間移設問題の日米閣僚級作業グループによる協議をめぐり、キャンプ・シュワブ沿岸部への移設を前提としない考えを示したことについて「(米側への)背信行為だ。これなら首脳会談をやるべきではなかった」と批判した。都内で記者団に語った。

 同時に「国同士の会合で、意見の食い違いは国益を損ねる」と指摘。結論時期については「(年末の)予算編成前に判断すべきだ」と述べた。

まぁ石破さんはそう言うしかないだろうと思いますが、ぼくはこの記事見出しだけ見て、『男たちの挽歌2』を思い出してしまいました。


第一作で死んだマーク(チョウ・ユンファ)の双子の弟である、ケン(もちろんチョウ・ユンファ)がアメリカで経営している中華料理店に、守り代を要求するマフィアがいやがらせをしに来ます。


チャーハンを床に落として「こんなもの食えねえ」と言う白人に、ユンファはチャーハンを拾って食って「うまいぜ」と言い、「あんたたちは米のありがたさを知らん! 俺たちにとって米は親も同然だ! 親を粗末にする奴は許さん!」と激怒して銃を突きつけ、床に落ちたチャーハンを犬食いさせます。


東アジアの米食民族DNAがうずく展開ですが、石破さんがオバマ大統領に銃を突きつけて「チャーハン食べてください」と言うのを、想像すると笑えますね。


んで、黒スーツを着た石破さんと麻生さんと安倍さんが、中川さんのお墓参りをした後で民主党本部に殴りこみに行くのね。


そして最後は、弾丸の切れた石破さんに、岡田さんがベレッタを投げてよこすの。