Fat bottomed girls
ちょっと古い話ですが、ミス・イングランド大会で体重80キロの女性、クロエ・マーシャルさんが2位に入賞した、というのが話題になっています。
http://www.asahi.com/health/news/TKY200807190208.html
サイズじゃないのよ女は 80キロ、ミスコン入賞
「ミス・ワールド」を選ぶ英国の予選、イングランド大会で、体重80キロのクローイ・マーシャルさん(17)が2位に入賞し、話題になっている。「美しさにサイズや形は関係ないことを証明したかった」と笑顔を振りまいた
マーシャルさんは3月、英国南東部サリー州の予選で、ほかのスリムな出場者7人を押しのけて地元から選ばれた。身長178センチ。「背が高く、瞳が美しい」と評価された。
美容師志望だったが、今はモデル事務所に所属。かつて過酷なダイエットで急激にやせたこともあるが、「骨と皮だけになって私じゃないみたい」と思い直し、よく食べ、ジムで体をよく動かして健康を保つようにし始めた。
水着審査では、白いワンピースで堂々とステージを歩いた。「ミス・イングランドはスラッとして細い、という固定観念を打破したかった。奇麗になるためにダイエットは必要ありません」
決勝進出したときの映像はこちら。
最初にしゃべってるのがクロエさんですね。もんのすげー可愛いんですけど。
画像検索すると、こんな感じです。
ぽっちゃり好きとしてはたまらんですね。ちなみにスリーサイズは97−81−107だそうです。
この人が入賞したのは、過度なダイエットを強いられるモデル業界への警鐘という意味合いもあるんでしょうね。
んで、アメリカではこんな映画が作られているそうです。
12歳のトップモデルが性的対象に…業界の闇に共感したミス・アメリカにインタビュー - シネマトゥデイ
12歳のトップモデルが性的対象に…業界の闇に共感したミス・アメリカにインタビュー
アメリカのファッション業界で活躍する、モデルたちの光と影を描いたドキュメンタリー映画『アメリカ・ザ・ビューティフル』(原題)のダリル・ロバーツ監督と本作に感銘を受けたというミス・アメリカのキルステン・ハグランドに話を聞いた。
異常なまでに美を追求するアメリカのファッション業界。きらびやかな世界の裏には、拒食症、整形手術、ノイローゼなどさまざまな病に苦しんでいるモデルたちの姿がある。本作は12歳でモデルになったとある少女の姿を通して、ファッション雑誌、整形外科、インターネットの出会い系サイトなど、さまざまなモデル業界の光と影を描いた作品だ。
こちらが公式サイト。
http://www.americathebeautifuldoc.com/
で、ミス・アメリカの画像はこちら。
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