スティル・ライフ
いつも読ませてもらっている某はてなダイアリーで、引用先の人を別人と間違えてエントリを書き、本人から指摘を受けて訂正するということがありました。
というわけで、今回は人違いネタを。
人違いにもいろいろあって、「芸風が似ている」「顔が似ている」「名前が似ている」などいくつもの原因が考えられます。
- 作者: 唐沢商会
- 出版社/メーカー: ぴあ
- 発売日: 1997/12
- メディア: コミック
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俊一氏が知人の結婚式に出席したとき、隣の席に座った人から、
あのぉ、唐沢俊一さんってあの唐沢俊一さんですか?
僕お二人の漫画の大ファンなんですよ
しかし面白かったなぁ、あのマンガ教室は
サルまん サルでも描けるまんが教室 21世紀愛蔵版 下巻 (BIG SPIRITS COMICS)
- 作者: 相原コージ,竹熊健太郎
- 出版社/メーカー: 小学館
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(この場合、竹熊健太郎の方が唐沢俊一に間違えられていた、と考えるべきか)
ちなみに、なをき氏の方は浦沢直樹によく間違えられるそうです。
あと、こんなエントリも見つけました。
http://media.excite.co.jp/book/game/011/p01.html
三年も前のエントリで恐縮なんですが、ベストセラー本をゲーム化したらどうなるか、と有名ゲームクリエイターが座談会を行うというこのWEB連載で、恩田陸の『夜のピクニック』を取り上げたときのこと。
- 作者: 恩田陸
- 出版社/メーカー: 新潮社
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麻野一哉氏(『弟切草』『かまいたちの夜』でサウンドノベルというジャンルを確立した人)が、
本を買う時ちょっとやばいと思ったのは、帯に「池上冬樹氏絶賛!」とあるでしょう。オレ、この人ダメなんですよ。良識派なんですよねー、池上冬樹。いい話系でオレには合わない。だからさすがの恩田陸でもどうかなあと思ってたら、やっぱりちょっと苦手だった。
と、発言されてたんですね。
まぁ合う合わないは個人の感覚ですが、池上冬樹先生は「良識派」で「いい話系」の評論家とは言いがたいでしょう。ミステリやハードボイルド系が多いのに。
と思ってたら、脚注がついていて。
http://blog.excite.co.jp/asano/1845215/
これは勘違いでした。池上冬樹さん、すみません。池澤夏樹という方がいて、その人と完全にとりちがえてました。以前、池澤という人の本を読んで、「うーん。いい本なんだろうけど。あわないなあ」と思ったのでした。
池澤夏樹先生と間違ってたそうです。
- 作者: 池澤夏樹
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そういえば、ぜんぜん知らなかったんですけど声優の池澤春菜は池澤夏樹の娘で、
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ということは福永武彦の孫にあたるそうですね。
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池澤春菜は、アニメ版『金田一少年の事件簿』に、ハジメの従妹である(ということは金田一耕助の孫である)金田一二三役で出演していて、「おじいさまの名にかけて!」と決めセリフを言っていたのですが、そう思うとなんとも言えんものがありますね。
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