気持ちいいクスリ

別冊宝島が1500号を迎え、記念号が出てます。

長くて曲がりくねった道 (別冊宝島 1500 anniversary)

長くて曲がりくねった道 (別冊宝島 1500 anniversary)

もうそんなに出てたんですねぇ。ぼくが読んでたころはまだA5版で、100号代ぐらいだったのに。


ぼくが読んでいた90年代当時の「別冊宝島」は、大きく分けて

  • 実用・ハウツー系
  • 体験ノンフィクション系
  • 職業もの系
  • 精神世界・サイコ系
  • アウトロー・鬼畜系
  • 活字プロレス系

などがありました。このうち、ぼくはハウツーものや職業ものにはほとんど関心がなく、ひたすら下の三つばっかり読んでおり、その後の人格形成に多大なる影響を受けています。


とくに活字プロレス系の面白さは絶大で、今でもよく読み返しています。

プロレスに捧げるバラード (別冊宝島 120)

プロレスに捧げるバラード (別冊宝島 120)

プロレス名勝負読本 (別冊宝島 179)

プロレス名勝負読本 (別冊宝島 179)

プロレス必殺技読本 (別冊宝島 185)

プロレス必殺技読本 (別冊宝島 185)


1999年ごろ、それまでのA5版型の活字ムックから、B5版型のビジュアルムックにリニューアルしてからはほとんど読むトコなくなっちゃって全然買ってないし、「別冊宝島Real」は昔と同じ版型ですが、扱う内容があまりにアレゲなのでまったく読んでないんですよね。



今回の記念号も、カタログとしては見てて面白いですが、そんなに読むトコないし。
角川春樹の娘とかに書かせてんじゃねぇよ別冊宝島で一人称「あたし」の女ライターの文章とか見たくもねえんだよこっちはよ。


唯一面白かったのが、Oka-changに『うわさの本』読ませてることですね。

うわさの本 (別冊宝島 92)

うわさの本 (別冊宝島 92)

この本には、Oka-changの元夫である石丸元章の、若かりし当時の写真が載ってるんですよね。
トール・トーク

トール・トーク


その変貌ぶりはこちらで。

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/9776/gensho/photo.html


さらにその後の2006年はこう。

http://www.sablog.jp/sabraura/2006/06/post_41.html


メガネだけは変わってないなぁ。


それにしても、子どもに一郎」って名前つけるのはちょっとあんまりじゃないっすか。

SPEED スピード (文春文庫)

SPEED スピード (文春文庫)