30代からのロック
こんなエントリが話題になっているようです。
この4年間脱ヲタ道を邁進してきたけど、どうも限界を感じつつある。
確かにいい服は揃った。
着まわせる量もある。
ファッション雑誌を読み、ある程度の組み合わせはちゃんと出来るようにもなった。
でも、決定的に足りない部分がある。
ソレは・・・何と言っていいか・・・うまい言葉は見つからないんだけど・・・
何と言うか「リアル感」というか・・・。
つまりは、ソレを「着る」んじゃなくて「着こなす」。
いや、着こなしの知識はある。
そうじゃなくて・・・知識とかじゃなく・・・。
何と言うか・・・「感覚的に着こなす」「自然に着こなす」・・・。
つまり「知識」としての着こなしじゃなくて「ライフスタイル」としての着こなし・・・。
上手いこと言えないけど、そんな感じだ。
そしてそんな「リアル感」の根本は、断言すれば「音楽」と「スポーツ」じゃないだろうか。
そして、スポーツとロックが好きなDQNにいじめられていたがゆえ、そういうカルチャーに手が出せない自分は、これ以上リアルに脱オタすることはできない、と悩んでおられるようなんですけど。
この人にとってのロックって、尾崎豊とBON JOVIだそうなんですね。
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- アーティスト: ボン・ジョヴィ
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さて。
自分はスポーツとかHIPHOPには疎いので、ロックに限って話を進めますけど。
ロックには、聴いていると他言することによってオシャレの足しになるものとそうでないものの二種類がある、というのは覚えていてもよいでしょう。
「洋楽がオシャレのアイテムらしいから、外人がいっぱい載ってる音楽雑誌を買って勉強しよう」なんて思って、間違ってもBURRN!を買ってはいけません。こういう場合は迷わずrockin' onを選びましょう。
Rolling stone日本版ならなお良しです。
オシャレの足しになるロック
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ならないロック
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このように、ほぼ同じ年代に活躍した、比較的音楽性も似通っているバンドであっても、現代のアイテムとしての使われようはまったく異なっています。気をつけましょう。
ま、30過ぎて、ロックは不良の音楽だからどうこうとか言ってる人がオシャレしようったってそりゃ限界があるでしょうねぇ。