レクターの大冒険
というわけで
「ハンニバル・ライジング」観てきたわけですが。
…なんだよコレ。
日本人の描写がおかしい、とかホルマリンあんなふうに扱ってたら目とか鼻とかヒリヒリして大変だろう、とかソ連兵もドイツ兵もSS将校もフランス警察もみんな英語かよ、とかあのマスクは護送用であってレクターが選んだわけじゃないだろ、とかいろんな疑問点はありましたけど。
最初の殺人から、思いっきり警察に目を付けられてるじゃないか。
どう考えても、あそこから逃亡して精神科医になるのは無理でしょ。それも変名も使わないで。
プリクウェルものなんだから、シリーズとの整合性をもう少し配慮して欲しかったですね。
今世紀最大の対決
「エキサイトマッチ」でオスカー・デラ・ホーヤVSフロイド・メイウェザーの試合を観戦。
前半はデラ・ホーヤが攻め込む場面が見られましたが、後半になるとメイウェザーがスピードで翻弄。デラホーヤはスタミナ切れで失速し、終わってみれば2−1のスプリットデシジョンでメイウェザーの勝ち。
試合後は、両者とも引退をほのめかすというなんともはやな展開になりました。
何回目だよ。テリー・ファンクかあんた。
放送のシメは、
- 五月の天気のように晴れやかなメイウェザー
- スカッとさわやか、デラ・ホーヤ
という控えめな小泉ジョークに続き、デラ・ホーヤが引退ツアーで日本に来るかもしれない、というジョー小泉情報。
さすがに、今世紀最大の対決をダジャレでシメるのはためらわれたんでしょうか。