徳寿宮、国立民族博物館、西大門独立公園、爆破しろ不愉快きわまる

こんなネタを思いつきました。

ソウル市内で、猟奇殺人事件が続発する。
死体からは血液が失われていた。

市警や軍では太刀打ちできないこの事件に、王朝時代より裏の世界で活躍してきた、幽玄兵士を駆る暗行御史が乗り出してくる。


やがて事件の真相があきらかに。


吸血鬼を操っていたのは、旧日本軍731部隊の残党だった。
終戦後もひそかに人体実験を続け、吸血東洋鬼部隊を編成していたのだ。


皇紀2666年を機に、1000人の東洋鬼からなる部隊がソウルへ侵攻。
市内全土を焦土と化す。


そこに、韓国を完全に支配下に置こうと企む○○教会第13課も侵攻。
もはやソウルは死都と化す。


果たして、暗行御史たちは韓国を守ることができるのか…

タイトルは「地獄の友へ〜ヘルチング」

悪魔の飽食」と「新暗行御史」「友へ チング」「HELLSING」を適当に混ぜただけですが、ここ数日見ていたあるブログに寄せられたコメントなどをつらつら見ていると、こんなバカなことを考えてしまいました。

新暗行御史 (12) (サンデーGXコミックス)

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友へ チング [DVD]

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HELLSING I [DVD]

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「ヘルチング」という作品はすでにあるんですけどね。
マン・ヘルチング [DVD]

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アメリカには、ヒット映画のパロディポルノというのがあり、「パイパニック」とか「ヌード・オブ・ザ・リングとか「ハメナプトラ〜黄金のフェラミッド〜」とか「エロム街の悪夢」とかいろんなのがビデオ屋さんの片隅に置いてあるのを見たことのある方も多いかと思います。
エルム街の悪夢 スペシャル・エディション [DVD]

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これら一連の作品の一つとして「マン・ヘルチング」もあったわけです。


ちなみに、「エロム街の悪夢」につけられていたコピーは
「もっと腰をフレディ!」
でした。これ考えたやつはマジで天才。



「パイパニック」は大槻ケンヂが「映画秘宝」で連載していたコラムのタイトルにもなり、オーケンと女優が対談する形式になった今も「激突!パイパニック対談」として続いています。

わたくしだから改 (集英社文庫)

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こちらの文庫には、コラム時代の文が収録されています。

って、そりゃ吸えるに決まってるじゃないですか。

バッファロー'66 [DVD]

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