拘束制御術式開放 - 男の魂に火をつけろ！　～はてブロ地獄変～

あれはたしか10年ほど前のこと。

徳光康之先生の漫画を目当てに少年マガジンの姉妹誌のどれだったかをパラパラとめくっていたわたしは、ある漫画に目がとまりました。

主人公の男の子が、美人で優しくて従順な人工知能の女の子を作り出し、続いてちょっとお色気に走ったその姉や、勝ち気な妹も出てきてドタバタを繰り広げるというもの。

ビックリしましたね。
１から１０まで藤島康介先生の「ああっ女神さまっ」そのまんまなんですもん。

（↑久しぶりに見たら、ベルダンディーの顔が全然昔と変わってて面食らいました。瞳の描き方がまったく違うんですね。目の小さいウルドは比較的変動が少ないようです。）

いうまでもなく、赤松健先生の「A・Iが止まらない！」です。

この人の漫画はもう全然肌に合わないので、「ラブひな」も「魔法先生ネギま！」も全然読んだことがありません。

というか「ラブひな」と「まぶらほ」と「まほらば」がどれがどれだか全然わかんないのはオレがおっさんだからですかそうですかどうなんですか。

「サンゲリア」と「ゾンゲリア」、「死霊のえじき」と「死霊のはらわた」と「死霊のしたたり」なら余裕で区別できるのに。

そんなわたしですが、先日のコメント欄でid:Icthyosaursさんから「エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル」について教えていただきました。

14,5世紀から生きてる吸血鬼で、催眠術や蝙蝠化、再生などの能力を持ち、従者からは「マスター」と呼ばれ、魔力には制限がかけられていておいそれと解除できない、という。

なるほど。

これで、「HELLSING外伝」でアーカードがなぜ女の子になってるのかよくわかりました。