虹の彼方に - 男の魂に火をつけろ！　～はてブロ地獄変～

あの頃はオレも若かった。

たしか、野球部とかのマネージャーとして登場してくる「虹野沙紀」っていう女の子がいたんですよ。健康優良爽やか系でわたしの好みにまったく合わないキャラだったんですが、この子がゲーム中で「RAINBOW」と書いた野球帽をかぶって出てきてたんですね。

このキャップが当時キャラクターグッズとして市販されていたんですが、リッチー・ブラックモアにバレたらヤバかったんじゃないかなぁ。

のまネコどころじゃないでしょ、コレは。

「ときメモ」は、「２」からプレイヤーキャラの名前も合成音声で呼んでもらえるようになりましたが、そこには禁止用語という問題がありました。

卑猥な言葉や下品な言葉、差別用語などは使用不可になっていましたが、「入力自体が不可」「入力は出来るが発声不可」という禁止ランクの違いがあり、基準がどこにあるのかと可笑しかったものです。

おかげで、主人公の名前を入力する段階で何時間も遊んでしまい、気が付けば一度も最後までプレイしないままでした。

プラットフォームをPS2に移した「３」も、一応やりましたがやはり名前入力でつまづき、結局誰萌えにもならずに終わってしまいました。

このゲームは、セルアニメっぽい絵をポリゴンで表現していたのですが、動きがなんかヌルヌルして気持ち悪かったんですよ。
思えば、あれが最後にやったギャルゲーだったなぁ。

ちなみに、最後にやったエロゲーは「piaキャロットへようこそ！２」でした。

あのころは若かったんですよ、オレも。
今となっては、こんなファミレス行きたくねーな、って感じです。
ヒラヒラした制服とかどうでもいいから、でっかいハンバーグ持ってくりゃそれでいいんだよ！

って、それはオトナになったんじゃないぞ。むしろ退化してるのか、オレよ。