神魔三国志

興味深いエントリを目にしました。


親友だと思っていた相手から受けたショック過ぎる行動 - 描かずにはいられない日記 親友だと思っていた相手から受けたショック過ぎる行動 - 描かずにはいられない日記


ブログ主のひなたあおいさんという方が、仲良しだった同僚の自宅に招かれたら、ネットワークビジネスの勧誘を受けたという経験を、4コマ漫画でお描きになっています。これと似た経験のある人は少なくないでしょう。人間不信になっても無理のない話です。


で、同ブログで多くのブックマークがついた、人気記事はこちら。


『疑い深い』人におすすめの引き寄せ本3選とその本の効果 - 描かずにはいられない日記 『疑い深い』人におすすめの引き寄せ本3選とその本の効果 - 描かずにはいられない日記


ほう。



そして、このはてなブログは実はまとめサイトで、ひなたさんの本ブログは別にあります。そちらの自己紹介がこちら。
描かずにはいられないぶろぐ 描かずにはいられないぶろぐ

☆はじめましての方へ☆

『描かずにはいられないぶろぐ』へお越しいただきありがとうございます。
イラストレーター兼レイキヒーラーのひなたあおいです。
このブログでは基本的に私が「うーっ!描かずにはいられねーぜっ!」と思ったことを描いています。それは主に2種類あり、「日常のえっ?なシーン」と「引き寄せの法則について」です。あと時々わんこ達のこととかも描いています。


引き寄せの法則について」ですが、私は数々の種類の本を読みました。しかし疑い深い性格もあって、なかなかマスターにはなれず、遅々とした進捗具合となっております。ただ、そんな私でもわかってきたことがあるので、それをイラストにしています。そのため、「引き寄せの法則」を全く知らない方や、知ってるけど、どうしても信じきれないという私と同じ状況の方におすすめです。私と一緒に楽しみながら進んでみませんか?

引き寄せの法則」で「レイキヒーラー」かあ……。うーんこの。



「レイキヒーリング」というのは、明治期に日本に輸入されたメスメリズムやスピリチュアリズムと、修験道など古来の呪術が融合してできた民間療法「霊術」が海外で独自の発展を遂げたもの。施術者の手からレイキ(霊気)を発することで、患者の心身の不調を改善する、のだそうであります。手かざし療法は日本の神道新宗教に広くみられる行為(アントニオ猪木も一時期かなりハマっていた)ですが、「レイキ」は欧米のニューエイジ思想が強く影響を及ぼしていて、思想性の面ではやや異なります。

死霊復活―生と死 (1981年) (レモン・コミックス)

死霊復活―生と死 (1981年) (レモン・コミックス)

(日本風の宗教だとこんな感じの漫画になる)



ぼくぐらいのアラフォー男子(元ジャンプっ子)だと、「霊気」と聞いたら『ゴッドサイダー』の主人公を連想しますが、最近は「レイキ」といってもぐっとライトな言葉になっているようですね。

(ぬめぬめしたクリーチャー描写やハードなエロス&スプラッター描写、アメリカナイズされた罵り言葉の数々もさることながら、「いつもは敵対している天使と悪魔が、異教の神との戦いでは共闘する」という世界観が、少年時代のオレに大きな影響を与えたものであった)